当社の祭礼行事を中心に、日々の出来事などをブログ風にお伝えいたします。

写真をクリックすると拡大します。

夏越大祓式

人形を撫でつけて祓う
人形を撫でつけて祓う

6月30日(土)午後6時、夏越大祓式を執行し、私達が知らず知らずの内に犯した半年間の罪穢れを祓い清め、清々しい心身に立ちかえり、併せて氏子崇敬者の残る半年間の除災招福を祈念致しました。

 

夏越大祓
夏越大祓

拾遺和歌集

水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶといふなり

 

後拾遺集

おもふこと水無月ねとて麻の葉を切りにきりても祓へつるかな   和泉式部

神社庁定例協議員会

議長の進行と庁長答弁
議長の進行と庁長答弁

6月26日(火)定例協議員会(於、セントパレス倉吉)が開催され、来年の御世替わりを控え、ご即位30年の奉祝行事開催の事や神社庁の向こう一年間の運営方針などについて協議致しました。また本年は役員改選が行われ理事3名監事3名が交替となりましたが正副庁長ほか理事3名は留任となりました。私は選考委員の1人として選考委員会に加わりました

県総代会長の乾杯の発声
県総代会長の乾杯の発声

上程された日程を慎重に審議して会議終了後は別室にて夕食を兼ねた懇親会が開催され和やかに歓談致しました。

愛宕祭

河上愛宕祭
河上愛宕祭

6月24日(日)河上地区の愛宕祭を奉仕致しました。当初は地域の小高い所にある社殿で神事をしていましたが高齢化の為、祭具や神饌等を携帯しての登拝が困難になり平成15年からは公民館を斎場にしてお祀りしています。

河上愛宕祭
河上愛宕祭

氏子8戸の内、5戸が参列されました。祭典後、お供えしたお神酒やお惣菜、野菜(トマト・胡瓜)、果物(バナナ)を小皿に取分けて皆で頂きます。またご参拝の証として愛宕神社御玉串(切札)をお頒ち致します。

彰徳殿例祭

彰徳殿内の清掃
彰徳殿内の清掃

6月23日の彰徳殿の例祭に備えて21日(木)に殿内の清掃を致しました。40代の頃は当日の早朝に準備に掛かりましたが近年は事前に取り掛かるようにしています。明日22日は日野支部の役員改選を含めた総会が有りますので2日前に掃除や紙垂などの奉製を済ませました。

彰徳殿例祭
彰徳殿例祭

昨年は参列者が有りませんでしたが今年は神社の役員でもある遺族の方が参列されました。祭典後、社務所でお茶を飲みながら例祭の今後について日程や斎行時間の変更なども検討して遺族の参拝を促す事を提案頂きました。

彰徳殿
彰徳殿

彰徳殿には戊辰戦争から大東亜戦争までの氏子の英霊のほか公職にあって殉職した方の御霊、歴代の氏子崇敬者の御霊、歴代の神官神職の御霊、無縁断絶した代宮家(社家)の御霊を鄭重にお祀りしています。宮司は毎日、日供祭終了後、彰徳殿に昇殿して神樂(太鼓)を奏して拝礼致します。

神宮参与同評議員会・伊勢神宮崇敬会代議員会

大宮司様のご挨拶
大宮司様のご挨拶

6月7~8日にかけて標記の会議に出席する為、伊勢市に出張致しました。昨年は都合欠席致しましたので2年ぶりです。7日には神宮大宮司様、神社本庁総長ほか多数の参与、評議員等が同席する夕食を兼ねた懇親会が神宮会館大講堂で開催されました。國學院大學時代の同級生3名とも再会して旧交を温める事が出来ました。

外宮前より揃って参進
外宮前より揃って参進

翌8日は午前8時に外宮に集合し神社本庁総長を先頭に参進、手水、修祓の後、御垣内参拝を致します。

内宮での修祓
内宮での修祓

外宮の参拝後は内宮に移動し宇治橋を渡って同様に手水、修祓の後、御垣内参拝そして内宮神樂殿の大々神樂奉奏に参列致しました。今年は日野支部の役員改選がございますので支部長就任より2期6年間を大過なく務めさせて頂いた神恩感謝の思いも込めてお参りさせて頂きました。

 

神宮参与同評議員会 伊勢神宮崇敬会代議員会
神宮参与同評議員会 伊勢神宮崇敬会代議員会

両宮の参拝を終えてから神宮会館に移動して大講堂で会議が開催されます。資料に寄りますと1409名の参与、評議員の内554名が出席と有りました。神宮大宮司様、神社本庁総長、伊勢市長など役員や来賓の方々が登壇されると会議日程が粛々と進行され開会儀礼・大宮司挨拶・崇敬会長挨拶・功労者顕彰と被顕彰者謝辞・来賓祝辞・座長による議長選出の後、議事に入りました。担当者により神宮の現状や伊勢神宮崇敬会の会務報告がなされ午後12時50分頃には閉会となり帰路に就きました。

梅雨入り

梅雨入り
梅雨入り

昨年より15日も早く(平年より2日早い)中国地方の梅雨入りが5日(火)に発表されました。翌6日の今日も昨日からの雨降りが続いています。段々湿度も上がって好ましくない日々が続く事でしょう。体調管理に心を配りながら過ごしたいと存じます。明日、明後日と伊勢の神宮で評議員会並びに崇敬会代議員会が開催されますのでこれから荷造りをします。

月次祭併せて皇太子同妃両殿下御結婚25年奉祝祭

月次祭
月次祭

6月1日(金)午前7時、月次祭に併せて皇太子同妃両殿下御結婚25年の御慶事を奉祝申し上げました。当時、私は島根県の太鼓谷稲成神社に権禰宜として奉職していて平成5年の2月に長女を授かった事も併せて6月9日に行われた御成婚に心浮き立ち国中が華やいだ記憶が蘇ります。

6月9日(土)に両殿下の御結婚満25年奉祝のお祭りを斎行する神社もあます。

朝の境内
朝の境内

当社は今日より衣更えをして9月の末日まで紗や絽で仕立てられた狩衣や差袴、白衣を着用します。立夏・立冬の日に衣更えをする神社も有ります。

第22回「平和観音祈りの集い」

延暦寺
延暦寺

5月26日(土)日野郡仏教会が主催する法要に神社庁日野支部長としてお招きを受け参列致しました。今年も根雨の延暦寺で執行されました。延暦寺は京都を懐かしんだ長谷部信連公が開基したと伝わる阿弥陀如来を本尊とする曹洞宗の寺院です。

導師の挨拶
導師の挨拶

導師を勤めるのは日野仏教会会長の浄香寺(日南町)住職、20数名の僧侶を従えて厳粛に営なまれ、遺族会役員や遺族など関係者、来賓を含め40名程が参列致しました。 合掌

日野支部 隠岐の島参拝旅行

隠岐汽船
隠岐汽船

5月22日(火)支部神職とその家族16名が1泊2日の日程で支部の参拝旅行に出発しました。

午前6時45分にはチャーターした小型バスが日南町文化センターを出発し各停留所で乗車しながら午前8時45分には島根県の七類港に到着し午前9時、揃って隠岐の島(島後)に向かいました。

玉若酢命神社
玉若酢命神社

1時間40分ほどの船旅を楽しみ西郷港で昼食後、玉若酢命神社に参拝致しました。近年、葺き替えられた本殿の御屋根が麗しいお姿です。

 

ご祭神 玉若酢命・大己貴命・須佐之男命・稲田姫命・事代主命・須世理姫命

式内社・旧県社

億岐家
億岐家

続いて隠岐國造を称した玉若酢命神社の社家、億岐家住宅を見学致しました。

水若酢神社
水若酢神社

そして、15分程バス移動、水若酢神社に到着、正式参拝をさせて頂き、支部長としてご神前に玉串をお供えして一同で拝礼をさせて頂きました。また当社の由緒と歴史概要、隠岐相撲など多岐にわたり宮司(島根県神社庁 副庁長)よりご説明を頂きました。併せて神社に隣接する五箇創生館の見学も致しました。

 

ご祭神 水若酢命・中言命・鈴御前

式内社・旧国幣小社・別表神社

白島展望台
白島展望台

白島展望台を見学 岩の色が白っぽく優美な印象で、その岩は流紋岩という隠岐を代表する岩石。

かぶら杉
かぶら杉

かぶら杉を見学 4~6本ほどの杉が合体して生長した杉 

幹周10.8m、樹周42m、根元の周囲9.7m、

樹齢 推定600年

隠岐プラザホテル
隠岐プラザホテル

午後4時30分には本日の日程を終えて隠岐プラザホテルに到着、休憩と入浴の後、夕食を兼ねた懇親会をして隠岐の魚介と地酒を堪能致しました

黒木御所
黒木御所

明けて23日(水)は予報通りの雨天となりました。午前8時にはホテルを出発、西郷港から乗船して約1時間30分の船旅、別府港(島後)に到着しました。「太平記」にある元弘の変(1331年)によつて隠岐に配流された後醍醐天皇の行在所、「黒木御所跡」を拝礼、黒木御所碧風館を見学致しました。

由良比女神社
由良比女神社

雨天の為、隠岐国賀海岸の展望観光は簡単に済ませ由良比女神社に参拝致しました。社伝によると由良比女命が芋桶に乗って海を渡っている時に、海に浸した女神の手をイカが引っ張り無礼を働いた為、そのお詫びとして毎年、神社前の浜にイカが押し寄せるようになったという。

 

ご祭神 由良比女命 式内社 旧村社

 

イカの彫刻
イカの彫刻

由良比女神社の拝殿正面扉の上には波に乗って寄ってくるイカの姿が彫刻されています。

 

写真をクリックして確認してください。

クルーズ観光
クルーズ観光

昼食後は浦郷港から隠岐定期観光船に乗って国賀海岸のクルーズ観光を致しました。天候に祟られ視界も悪く、明暗の岩屋(洞窟)に船が入れませんでした。

 

約1時間程のクルーズ観光を終えてお土産などを購入、午後3時45分には別府港より隠岐の島を後にして約2時間後、七類港に帰着致しました。

神道行法錬成研修会

神拝行事
神拝行事

5月20日(日)西部青年神職会主催の禊(みそぎ)の研修会の指導の為、瀧山神社(日野町)に参向致しました。拝殿に於いて開講式の後、神拝行事と入念な行法演習を行いました。

 

ご祭神 三保津姫命・大日靈貴命・誉田命

大山祇命・猿田彦命 

鳥船行事
鳥船行事

行法演習が終わると直ちに脱衣、列次をととのえ龍王瀧に参進、御瀧を拝礼して鳥船(とりふね)雄健(おたけび)雄詰(おころび)氣吹(いぶき)の行を力強く執行して邪気を祓い気力を奮い立たせます。

御瀧で大祓詞奏上
御瀧で大祓詞奏上

御瀧の中では揃って大祓詞を奏上の後、各自が瀧壺に進み霊水の飛沫を浴びながら祓戸大神の御名を奉唱致します。禊を終えると御瀧から退出、鳥船、雄健、雄詰、氣吹の行をして拝殿前に退下、目出度く納めとします。

今回も瀧山神社の総代会でご用意頂いた焚火にあたりながら暖かい飲み物も頂いて歓談致しました。

平成18年3月の初回より10数回を数える中、初回から欠かさず参加の者もおり鳥取西部の青年神職達は心強く頼もしい限りです。

 

野田山祭

社殿で野田山祭
社殿で野田山祭

5月19日(土)野田山祭を斎行致しました。本来であれば野田山の山中(標高約550m)に鎮座する社前で奉仕をするのですが雨天の為、本社で執行致しました。祭典は本殿の御扉前に神籬として金幣を舗設し神々を鄭重にお招き致します。施主(株)秋田木材社長ほか7名が参列して厳かにお仕え致しました。

野田山祭の直会
野田山祭の直会

今年は諸般の都合で25日の祭礼日を変更しての執行でした。祭典後は揃って社長宅に移動して和やかに直会となりました。

各地からご参拝頂きました。

7日、雨の社殿
7日、雨の社殿

ゴールデンウイークが終わった7日は雨の月曜日となりました。4月28日(土)~5月6日(日)の9日間には本社と兼務社2社の春季大祭、1社の助勤奉仕などでご不便をお掛けした方もあったと存じますが、お陰様で連日、県内外からお参りを頂き、授与品や御朱印の授与など出来うる限りの対応をさせて頂きました。

今日からはやり残した祭礼関係の片付けや事務仕事に従事致します。

印賀 樂樂福神社春季大祭

印賀 樂樂福神社 本殿
印賀 樂樂福神社 本殿

5月5日(土)印賀の樂樂福神社の春季大祭を斎行致しました。本社と同様、五月晴れになりやや風が吹いたものの爽やかなお祭り日となりました。

春季大祭 朝日舞
春季大祭 朝日舞

大祭典は宮司以下2名の助勤神職が奉仕、総代会長ほか13名の役員・総代が参列して厳粛に斎行出来ました。また今年も石見神社 宮司に朝日舞を奉納して頂きました。3月18日より本務社・兼務社7社・宮司代行5社の春季大祭の奉仕をご祭神はもとより氏子総代や氏子の皆様に力添え頂き、恙なくお仕えさせて頂きました事、感謝申し上げます。

宵宮祭・春季大祭(例祭・5月1日)

4月30日 宵宮
4月30日 宵宮

4月30日(月)参拝者の対応もしながら春季大祭の準備作業を進め、今日、出来る事は粗方整いましたので午後5時より宵宮祭を斎行して明日の祭礼行事が恙なく執行出来ます様に祈願致しました。明日の天気も晴れと予報されていますので嬉しい事です。

春季大祭
春季大祭

5月1日(水)の早朝、午前4時30分に昇殿して神饌の盛り付け、本殿以下境内社の開扉、拝殿内の最終的な掃除と祭具の舗設などを午前9時までに済ませます。これまでの兼務社の祭礼奉仕や助勤、各社の総代会の出席などで疲れが溜っていますので手抜かりが無いよう細心の注意を払います。

宮司挨拶
宮司挨拶

快晴の午後1時、本社の春季大祭を斎行致しました。宮司以下祭員4名、樂員2名が奉仕、献幣使、同随員が参向、総代会長ほか役員総代が参列して日野支部管内では最多人員が奉仕する厳かな大祭典です。今年も島根県安来市の縄久利神社 宮司による剣の舞を奉納して頂ました。祭典後には略式ながらお神輿を車にお載せして氏子区内を巡る神幸式を執行致しました。

武蔵野御陵遥拝式と福成神社春季大祭

武蔵野御陵遥拝式
武蔵野御陵遥拝式

4月29日(日)日供祭に併せて「昭和の日」武蔵野御陵を本殿を通して遥拝し昭和天皇のご聖徳をお偲び申し上げました。

昭和天皇御製

「静かなる神のみそのの朝ぼらけ世のありさまもかかれとぞ思ふ」

福成神社 浦安の舞
福成神社 浦安の舞

午前中、10時30分まで明後日の本社大祭の諸準備などををしてから福成神社に参向致しました。好天の中、大祭典は宮司ほか4名の助勤神職と地元小中学生3名の舞姫が奉仕、総代会長ほか氏子総代、来賓などが参列して厳粛に斎行されました。祭典後、子供神輿の巡幸もありました。

菅澤神社春季大祭

菅澤神社
菅澤神社

4月28日(土)菅澤神社の春季大祭を斎行致しました。当日は本社の祭礼準備宮掃除の日程と重なり当屋組の氏子は午前9時集合との事ですので下準備をして後は権禰宜(妻)に任せて午前8時30分には社務所を出発致しました。気温も高く晴れやかな天候の中、午前10時、総代会長ほか4名の総代が参列して厳粛にお仕え致しました。終了後は直会を頂きながら参拝者の御神樂を奉納して午後3時頃まで総代さんと共に勤番致しました。

多里神社春季大祭

多里神社春季大祭 朝日舞
多里神社春季大祭 朝日舞

4月25日(水)多里神社の秋季大祭を斎行致しました。昨日からの雨が午前中にも残って生憎の天候と成りましたが、参拝者は昨年よりやや多めです。農作業を諦めてのお参りもあったかもしれません。大祭典は宮司のほか助勤神職2名が奉仕、総代会長・責任役員・1年総代・一般参拝者など10数名が参列して厳粛に斎行、今年も石見神社 宮司に朝日舞を奉納して頂きました。

美用神社春季大祭

美用神社
美用神社

4月23日(月)江府町の美用神社春季大祭の代行奉仕を致しました。午後から雨の予報でしたので境内の幟旗などの飾り付けは最小限度と致しました。結局、祭典後の直会終了まで雨天にはなりませんでした。祭典は総代会長ほか8名が参列して慎ましくも厳粛にお仕え致しました。

鳥取県護國神社春季大祭

祭典前の習礼
祭典前の習礼

4月20日(金)鳥取県護國神社の春季大祭の助勤奉仕に伺いました。祭典の1時間前、午前9時には習礼ですので、社務所を午前6時には出発致します。宮司以下禰宜・権禰宜と7支部の支部長7名ほか1名が祭員となり献幣使・同随員・樂員など6名、地元の女子高生4名の舞姫・詩吟奉納2名など県内最多人員が大祭典奉仕、県遺族会長や遺族はもとより知事・県議会議長・国会議員・自衛隊米子駐屯指令ほか行政や各種団体の関係者が参列して厳粛に斎行されました。

 

御祭神 戊辰戦争から大東亜戦争までの英霊23.478柱

用語解説 習礼(しゅらい)とは祭典執行に当たり奉仕神職が祭典の流れや立ち位置などを予め詳細に確認しあう打合せの事。

大石見神社春季大祭

大石見神社春季大祭 修祓
大石見神社春季大祭 修祓

4月18日(水)大石見神社の春季大祭(併せて敬老祭)の助勤奉仕に伺いました。宮司ほか4名の助勤神職が奉仕、役員総代のほか敬老祭の対象者の方々が参列して厳粛に斎行されました。江美神社の禰宜による剣の舞も奉納されました。

 

日野の神々の春祭り

初物

日供神饌 筍
日供神饌 筍

今年は早めに桜の花も散り始め愈々山菜採りの時期に入ります。昨日、境内に早くも筍を見つけましたので早速、収穫して水煮に加工し今日(17日)の日供祭の神饌としてお供え致しました。初物は生き生きとした生命力が宿り、福を呼び込み長寿を得られるとされますので早速、大神様にお供えした次第です。

福榮神社春季大祭

神酒拝戴
神酒拝戴

4月15日(日)福榮人神社の春季大祭を斎行致しました。昨夜の雨も止んで曇り空となりましたので氏子や開運八社巡りの参拝で賑わいました。昨夜の雨で石段が滑り易くなっている為、神幸式は中止と成りましたが大祭典は宮司ほか3名の助勤神職が奉仕、総代会長ほか17名程の総代や来賓が参列致しました。今年も石見神社の宮司に朝日舞を奉納して頂きました。

 

日野の神々の春祭り

連日の春祭

熊野神社 直会
熊野神社 直会

4月8日(日)熊野神社の春季大祭を斎行致しました。午前中の10時頃まで雪が降りましたが以降は晴れてきましたので木々や屋根に積もった雪が一気に融けだして雨降りのようでした。大祭典は総代会長、同副会長のほか氏子が参列、昨年の秋祭と同様に2名の児童が参列してくれました。

 

日野の神々の春祭り

御机神社
御机神社

4月9日(月)江府町の御机神社の春季大祭を代行奉仕致しました。神社近くの総代さんも祭典執行までの時間を惜しんで奥さんと共に田畑の下準備です。昨日の雪が耕作に影響しないよう祈ります。

鬼神神社拝殿
鬼神神社拝殿

4月10日(火)島根県奥出雲町の鬼神神社の春季大祭を斎行致しました。平日でしたが好天に恵まれ参拝者が昨年よりやや多めでした。

 

 

袋原神社
袋原神社

4月11日(水)江府町の吉原三社(吉原神社・西成神社・袋原神社)の春季大祭を代行奉仕致しました。昨日の好天が嘘のように早朝は風が強く時々雨も降り雲が厚い一日でした。

 

八重桜に雪積る。

八重の雪
八重の雪

4月8日(日)は寒い朝でした。咲きそろった八重桜に雪が載って美しい風情です。

4月6日 椿も桜も見頃です。

椿
椿

連日、初夏を思わせるような気温が続き椿が数本開花しています。境内には16本程の椿が植わっていますが種類がまちまちなので開花の時期も花の色も様々なのがやや残念です。

椿2
椿2

この椿の花は千重咲きで貴婦人のような美しさです。品種は赤角倉(あかのすみくら)だと思われます。

桜

桜も数種類植わっています。この桜は1昨年の師走に急逝された前総代会長が中心となって植えられました。不思議な事に昨年の春から沢山の花を付けるようになりました。桜の下で花見の宴が出来る日を待ち望んでおられましたが何とも寂しい事です。

八重桜
八重桜

石鳥居下の右正面には八重桜が見頃です。これから開花する桜も数本残っています。今日6日は県内に強風注意報が発令されましたので花散らしの風が心配です。

新 由緒略記

新 由緒略記(左)
新 由緒略記(左)

4月2日午後、新たに発注していた由緒略記1000部が納品されました。氏子の図案作成

StudioAにデザインを依頼し数回の校正を経て完成致しました。それまでは写真(右)の略記を私がパソコンで作っていましたが水にぬれると文字や写真が滲んでしまうなど不都合も有りました。お陰様で参拝者も年々増えてきましたので思い切って改訂する事と致しました。本日、3日より社務所に置きますので、自由にお持ち帰り頂けます。

月次祭と秋原荒神祭

月次祭
月次祭

4月1日(日)午前7時、月次祭を斎行して国家鎮護と皇室のご安泰、氏子崇敬者の安寧と発展を祈念致しました。連日の好天で3月29日には境内の残雪もすべて消え、いよいよ春爛漫を迎えました。平成27年~29年の3年間の4月1日は雨天が続きましたが今年はようやく好天の新年度となりました。厳しい寒さで縮こまった身体をギュッと伸ばして励みましょう。

朝の境内
朝の境内

春祭の時期に入り今月は兼務社5社、代行奉仕5社、助勤奉仕2社をお仕え致します。

新年度に当たり新しい環境などで様々な人生の節目を迎えられた皆様に開運招福のご加護が有ります様に祈念申し上げます。

菅澤神社の秋原荒神祭
菅澤神社の秋原荒神祭

月次祭を終えると軽く朝食をとって直ちに菅澤神社に参向致しました。当社に合祀された秋原荒神は本殿に納める秋原荒神幣75本と祭典後、氏子が持ち帰る御幣25本を神饌と共に本殿外陣の案上にお供えして神事を斎行致します。

秋原荒神祭
秋原荒神祭

春になり本格的な田畑の耕作時期を迎え順調な天候と五穀豊穣を菅澤神社の春季大祭に先駆けて荒神様に懸命に祈ります。

What's New

ここには全ページに

共通の項目が表示されます。

 

<利用例>

What's New!

 

<利用例>

お問合わせはこちらから