当社の祭礼行事を中心に、日々の出来事などをブログ風にお伝えします。

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旧友

住吉大社
住吉大社

9月29日(土)大阪府住吉区の住吉大社に総代会長・総代1名・氏子6名で正式参拝をさせて頂きました。生憎の雨天となり台風24号の進路も心配しながらの参拝となりましたが國學院大學時代の旧友が権宮司を務める神社ですので歓待をして頂きました。先日の台風21号の被害も一部残っていましたが雨に煙る御社殿は厳かなお姿でした。

旧友と共に記念撮影
旧友と共に記念撮影

住吉大社は4つの本宮(本殿)に底筒男命・中筒男命・表筒男命・神功皇后をお祀りする摂津一宮 旧官幣大社。本殿は「住吉造り」と称される古代の建築様式を伝え国宝に指定されています。当社は本宮4棟以外にも淀君奉納の「反り橋」や「石灯籠」「時計塔」「うさぎの手水舎」など見どころが多いのですが雨天の為、じっくりと拝見出来なくて残念でした。

日野支部教養研修会

教養研修会
教養研修会

9月26日(水)支部が新執行部となって初めての研修会を日野町公民館を会場に開催致しました。講師は一昨年の9月にもご依頼した鳥取市の鳥取大神宮の宮司にご来駕頂きました。今回はご自身が発見された池田藩に仕えた城戸左久馬という武士が約200年前に江戸から妻おりきに宛てた参勤交代や江戸暮らしの様子を記した手紙180枚程の中から数編を選んで読解をして頂きました。公的な史料には残らない当時の武士の内情がわかる貴重な文書の一部を公開して頂き受講者(12名)も興味津々に研修させて頂きました。

顕名霊社祭

顕名霊社祭
顕名霊社祭

9月25日(火)県内の物故神職の御霊をお祀りする神社庁の顕名霊社祭に参列致しました。神社庁理事を斎主に職員2名が祭員を務め、平成28年12月~29年8月に帰幽された神職4柱の御霊を新たに合祀して50年・30年・20年15年・10年・5年の年祭となる御霊を中心に慰霊祭が斎行され神社庁長以下役職員・遺族など20名程が参列致しました。

秋の祖霊祭

秋の祖霊祭
秋の祖霊祭

9月23日(日)午前10時30分、祖霊祭を斎行して祖先の御霊をお慰め致しました。神道の家では彼岸の中日又はその前後に祖霊祭を斎行致します。祭典後は一同で奥津城にお参りして拝礼します。また宮中では秋季皇霊祭が天皇陛下のご親祭によってお仕えされ皇霊殿に奉斎された御歴代の天皇と皇族の御霊をお祀りなさいます。

秋祭の御神札の準備

袋に入れて清浄に
袋に入れて清浄に

9月17日(月)より納品された本社および兼務社の御神札の遷霊祭を日供祭に併せて順次お仕えしています。7社有る兼務社については本殿の大床に金幣を舗設して、その金幣を通して遥拝の遷霊を致します。その後、撤下して社務所で袋入れ作業を致します。

 

 

鳥取縣護國神社秋季大祭

鳥取縣護國神社 秋季大祭
鳥取縣護國神社 秋季大祭

9月20日(木)鳥取縣護國神社の助勤奉仕に伺いました。午前6時には社務所を出発、途中、支部選出の神社庁理事、中部支部長が同乗して午前9時過ぎに到着しました。今にも泣きだしそうな空模様でしたが傘をさす事もなく斎行出来ました。今回の祭典奉仕を最後に宮司は退任を決意され禰宜を次期宮司に推挙する旨、発表なさいました。実に30年に及ぶ奉仕誠にご苦労様でございました。

 

御祭神 戊辰戦争から大東亜戦争までの英霊など23,478柱    日野の神々の秋祭り

金木犀と彼岸花

金木犀
金木犀

9月19日(水)金木犀が満開の花をつけています。甘い香りが境内に漂い秋の訪れを感じます。中国原産で江戸時代初期に入って来た金木犀は豊かな芳香のわりに小さく控えめな花をつける為、花言葉は「謙虚・謙遜」だそうです。

黄金色の花にあやかってご参拝の皆様に金運が授かりますように祈念致します。

曼殊沙華
曼殊沙華

彼岸の入りを明日に控え曼殊沙華が狛犬さんに寄り添うように花を広げました。別名、幽霊花、死人花などと言って忌み嫌う人も多いですが、法華経など仏典に由来する「天上の華」と呼んで吉兆とする向きもあります。当然、境内に咲く曼殊沙華は後者です。

遅れる刈り入れ

刈り入れを待つ稲
刈り入れを待つ稲

9月に入り雨天が多く稲の刈り入れが遅れています。黄金色にたわわに実っていますのに…

今日、14日(金)も雨が降り明日、明後日も曇り一時雨の予報で、ぬかるむ田んぼにうかつにコンバインを入れられません。兼業農家が多い日南町は土日祝日を目掛けて稲刈りを予定されています。作況に影響が出ませんように祈念申し上げます。

行樂の秋なのに・・・

9日(日)の大雨
9日(日)の大雨

この度の台風21号と北海道の地震で不幸にしてお亡くなりになった方々に謹んで哀悼の意を表しご冥福をお祈り致します。また被災された皆様にお見舞い申し上げますと共に、1日も早く平穏な生活を取り戻されます事をご祈念申し上げます。

 

日南町の8月は晴れ続きでしたが酷暑の為、日中の外出を控えたのでしょう参拝者はまばらでした。暑さもやっと落ち着き始めた9月最初の土日はややぐずつきましたが参拝者も戻りつつあり喜んでいましたが8日(土)雨天、9日(日)は大雨警報と雷注意報が発令される程です。来る15日(土)16日(日)17(月 敬老の日)と22日(土)23日(日 春分の日)24日(月 振替休日)に望みを繋ぎましょうか。皆様のご参拝をお待ちしています。

島根県神社関係者大会

庁長挨拶
庁長挨拶

幸いに昨日通過した台風21号の被害は無く翌8月5日(水)は兼務する鬼神神社と大呂神社の前総代会長と総代会長が功労表彰を受賞される事になり該当神社の宮司としてご本人達と共に出席致しました。会場の雲南市「加茂文化ホール ラメール」の大ホール(700席)はほぼ満席の状態でした。開会儀礼、庁長・県総代会長の挨拶に続く顕彰の中で同道した2名が表彰の栄に浴されました。神社本庁や神宮をはじめ神社関係者の来賓のほか参議院議員の有村治子さんの姿もあり祝辞を述べられました。

大土地神樂1
大土地神樂1

続く大会宣言採択の後、大土地神樂保存会神樂方の上演がありました。この社中は国指定重要無形民俗文化財を保持する32名程の神樂社中で会員に神職を含みません。上演にあたって神職の姿をした舞方が大御幣を執って四方を祓います。

大土地神樂2
大土地神樂2

演目の荒神は出雲人にはなじみの深い天照大御神の勅命による国譲りの場面が演じられました。写真は武甕槌神と経津主神が大国主大神と談判をしてその了承を得る場面です。

大土地神樂3
大土地神樂3

写真は大国主大神は国譲りを納得されましたが、それを受け入れられない武御名方神が2神に力比べを挑む場面です。神話の世界が勇壮に再現された「神國しまね」らしい神社関係者大会でした。

月次祭

月次祭
月次祭

9月1日(土)午前7時、月次祭を斎行して国家鎮護と皇室のご安泰、氏子崇敬者の安寧と発展を祈念致しました。昨夜から前線や湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり各地で断続的に激しい雨が降りました。島根県の西部では1時間に100㎜以上の猛烈な雨が降った地域もありました。幸いにして日南町は雨こそ降りましたが田畑にとって丁度よい程の雨量だったようです。

師走大祓札の祈修
師走大祓札の祈修

9月に入りますと本社及び兼務社の秋祭や正月に向けた準備に取り掛かります。今日は月次祭に併せて年末に神宮大麻と共に氏子崇敬者に頒布する師走大祓札(760体)をお供えして大祓詞を奏上致しました。このお札の大祓祈修は本年より12巻(閏年は13巻)を目途に執行する事と致しました。この他、順次納品される本社の御神札の遷霊祭、兼務社の御神札の遥拝遷霊祭等を斎行してまいります。

鳥取県神社総代会と神道政治連盟鳥取県本部の2つの会合

県総代会長の挨拶
県総代会長の挨拶

8月28日(火)鳥取県神社総代会の定例評議員会(参与)と神道政治連盟鳥取県本部の定例代議員会(常任代議員)がセントパレス倉吉に於いて開催されましたので出席致しました。

神政連県本部議案
神政連県本部議案

共に役員の改選期でしたのでそれぞれの選考委員会に於いて重任・新任の役員が選出され就任されました。私は神政連県本部の選考委員長を務めさせて頂きました。

斯界の発展を祈念して乾杯
斯界の発展を祈念して乾杯

予定より1時間程、超過致しましたが両会とも恙なく終了致しました。閉会後は懇親の席が別室に設けられ和やかに歓談致しました。

空振りに感謝!(24日)

台風20号の被害なし
台風20号の被害なし

各地で避難勧告や指示が発令、公共交通機関も減便や運休をして最大級の警戒をした台風20号の通過から一夜明け、暴風や大雨に襲われた地域もあったようで、衷心よりお見舞い申し上げます。幸いにして当社は雨風の被害も無く、杉などの樹木の折れ枝が少し散乱した程度ですみました。吹き戻しの風が収まり次第境内清掃に掛かるつもりです。神恩に感謝申し上げます。

代宮家の盆行事

8月13日、夕方までには社務所に祭壇を舗設し祖霊舎を迎えて御霊迎えを致します。迎え火は焚きませんが西縁側に提灯を据えて迎え提灯と致します。

 

用語解説 代宮家(よこや)とは出雲、伯耆地方で社家(神主の家)を指す呼称。

祖霊祭(15日)
祖霊祭(15日)

8月15日(14日の場合も有り)家族、親族が参列して祖霊祭を斎行し、奥津城に墓参を致します。木山代宮家の盆行事は13日の夕方に御霊を迎えて16日の朝の御霊送りまで4日間、社務所の床の間を仮の御霊舎としてお祀り致します。祭壇にはその間、神饌のほか飯、焼き物、煮物などもお供え致します。16日は送り団子が名残のお供えです。

お盆の前に

8月3日撮影
8月3日撮影

5月末に宮人夫さんによって草刈りをして頂いてから約40日ほど経過しましたので再び夏草が覆って鬱陶しくなってきました。

8月10日撮影
8月10日撮影

お盆が間近になり、8月6日(月)より草刈り作業に取り掛かって頂きました。連日の猛暑を考慮して朝7時30分より2時間程作業をして頂き、休養日1日を挟んで10日(金)に仕上げて頂きました。

巡回研修会 日野郡神社総代会代議員会

支部長挨拶
支部長挨拶

8月9日(木)神社庁主催の巡回研修会と日野郡神社総代会の代議員会が江府町防災情報センターを会場に開催されました。開会儀礼に引き続き明年5月1日の新帝陛下の即位に伴う「践祚大嘗祭」について神社庁教化委員の解説による研修を致しました。私は研修会に先立って支部長としてご挨拶をさせて頂きました。

表彰式
表彰式

研修会終了後、小休止を挟んで日野郡神社総代会の代議員会が管内79社の総代や神職など80名程が集い、神社庁長、鳥取県神社総代会長を来賓にお迎えして開催されました。議事に先立ち県会長、郡会長より永年に亘り功績のあった総代や氏子、諸団体にそれぞれの表彰状が授与されました。また各議事は提案の通り承認されました。また本年度は役員改選の年にあたり新任、重任を含めて新たに会長以下役員が選任されました。

2年ぶりの地鎮祭

福栄地域振興センター地鎮祭
福栄地域振興センター地鎮祭

8月8日(水)福栄地域振興センターの新築工事地鎮祭を奉仕致しました。平成28年9月の一般住宅の地鎮祭以来です。しかも当方は神籬や大麻、玉串用の榊、紙垂を持参するのみで祭壇や神饌、テントや椅子など殆どの祭具を祭典業者が準備をして司会者が進行する地鎮祭は何年ぶりなのか直ぐには記憶が蘇りません。

日南町長挨拶
日南町長挨拶

祭典は施主である日南町長のほか町会議長、同議員、日南町自治協議会長、地元自治会などの関係者、設計、施工業者など20数名が参列されました。今後、順調に工事が進み立派に竣工した新しい福栄地域振興センターが福栄地区発展の要となります様、期待致します。

鬼神神社龍燈祭

鬼神神社 夏祭
鬼神神社 夏祭

8月7日(水)奥出雲町大呂の鬼神神社の龍燈祭を斎行致しました。暦の上では立秋を迎えましたが今日も30°Cを超えています。祭典は総代会長ほか6名が参列して厳粛に斎行致しました。拝殿での祭典後、役員総代により神輿を本殿右側に舗設した御旅所まで神幸し御旅所祭をお仕えして後、拝殿に還御する神幸式も執行致します。

五十猛尊御陵地
五十猛尊御陵地

小休止の後、役員総代と共に本殿の背後にある五十猛尊御陵地に向かいます。昨年は雨天でしたので2年ぶりに登拝して陵前祭をお仕え致しました。丁度お参り頂いた氏子3名も同行されました。

月次祭

月次祭
月次祭

8月1日(水)午前7時、月次祭を斎行致しました。迷走した台風12号の影響か、フェーン現象となり30日以降、再び猛暑が襲っています。西日本豪雨で犠牲になられた方、甚大な被害を被った被災者の方々に重ねて哀悼とお見舞いを申し上げます。1日も早く穏やかな暮らしに立ち還って頂きます様、祈念致します。

多々良御守
多々良御守

月次祭に併せて新規に採用した多々良御守(たたらおまもり)の遷霊祭を執行致しました。小瓶の中に神話由来の日野川の砂鉄を入れた根付御守です。樂しい生活と幸福を招き沢山の良事が得られます様祈念致しました。

 

多々良御守 初穂料600円也

 

この御守は石見神社 宮司が自ら砂鉄を採取して手作りで奉製されたものです。

船通山神域宣揚祭

宣揚祭 献饌
宣揚祭 献饌

7月28日(土)船通山神域宣揚祭の副斎主を奉仕の為、島根県奥出雲町の「斐乃上荘」に向かいました。連日の猛暑と台風12号の接近を考慮して今年は山頂での執行は見合わせる事に成りました。神事は鳥取県神社庁日野支部と島根県神社庁仁多支部が合同で奉仕、当番支部の仁多支部副支部長を斎主に10名の神職が祭員、樂員を務め厳粛に斎行致しました。

宣揚祭 古事記の素読
宣揚祭 古事記の素読

神賑行事として地元の鳥上小学校の児童10数名による古事記の素読が披露されました。なれない古文を一生懸命暗記して取り組む姿に心が揺さぶられました。

宣揚祭 神樂舞
宣揚祭 神樂舞

続いて仁多支部の仰支斯里(かみきり)宮司による神樂舞が奉納され参列者を神話の世界に誘いました。

宣揚祭 福分け
宣揚祭 福分け

祭典終了後、お供えした紅白餅を参列者に行き渡るよう撒餅をして福分けと致しました。

この神事には鳥取県日南町、島根県奥出雲町の首長や行政関係者、商工会、両支部の神社総代会、山の会、一般参列者など百数十名が集いました。

多里神社夏祭

多里神社 夏祭
多里神社 夏祭

7月25日(水)午後1時より多里神社の夏祭と神幸式をお仕え致しました。今年は10年ぶりに多里地区を多里ーズ(地元青年たちの集まり)が神輿を担いで巡行、その他の新屋・湯河・萩原・萩山の各地区は例年通り神輿を軽トラックにお載せして巡行致しました。

御旅所 萩山(つるぎ会館)
御旅所 萩山(つるぎ会館)

祭典後、御霊を神輿にお遷しして宮司、助勤神職2名、役員4名が車に分乗して4か所のお旅所(4地区の自治会館)を巡って氏子の出迎えとお神樂の奉納をお受け致します。暑さが厳しい中、冷たい飲み物やお菓子等をご接待頂きながら巡行致しました。

直会
直会

4地区の巡行を終えますと、ひとまず多里神社に帰社して直会を致しました。まだ多里地区の巡幸が残っていますが冷たいノンアルビールやお茶、お料理を召し上がりながら休憩をとって頂きました。

多里神社神幸式
多里神社神幸式

午後6時50分に再び神社を出発、午後7時より御旅所祭を斎行の後、多里ーズ15名によっる神輿を担いでの巡行です。子供達は神輿の下をくぐろうと待ち構えています。10年ぶりにワッショイの掛け声と子供達の歓声、見守る人々の笑顔で賑わいました。子供が神輿の下をくぐると身体健全、学業成就など様々な御蔭が頂けると伝わっています。

美用神社夏祭

美用神社 夏祭
美用神社 夏祭

7月22日(日)美用神社の夏祭を代行奉仕致しました。総代会長ほか8名が参列して厳粛に斎行致しました。10日以上猛暑日が続く中、境内の草刈りや清掃、神饌や榊の調達、祭具の準備など万端な準備をして頂き頭が下がります。

美用神社の直会
美用神社の直会

祭典終了後は境内の会所で直会を致しました。撤下したお神酒と惣菜や乾き物などを頂きながら地域の近況などをお伺い致しました。数年前から営繕事業に上がっている拝殿の高欄縁の修繕が愈々具体化し始め嬉しい限りです。良いお話合いになります様に期待致します。

福榮神社と吉原三社の夏祭

福榮神社 夏祭
福榮神社 夏祭

7月15日(日)福榮神社の夏祭を斎行致しました。熱中症予防の厳重警戒が発令されるほどの猛暑の中、総代会長ほか役員総代・来賓など18名が参列して厳粛に斎行致しました。

既に西日本豪雨が収まった後では有りますが風雨による田畑の被害・鳥獣や病害虫、疫病などの禍事からの御守護を祈念、併せて夏越大祓式も執行致しました。

福榮神社の直会
福榮神社の直会

午後2時からの祭典を終えると今年も河川公園に移動しての直会です。軽装に着替えて準備も万端、鳥取和牛と大山ルビー豚に地元の夏野菜を添えての焼肉と機材を持ち込んでの生ビールです。やや1時間30分程で残らずたいらげました。

吉原三社夏祭 袋原神社の直会
吉原三社夏祭 袋原神社の直会

7月17日(火)吉原三社(吉原神社・西成神社・袋原神社)の夏祭を代行奉仕致しました。連日の猛暑の中では有りますが準備万端に努めて頂き恙なく斎行致しました。写真は袋原神社の直会の様子です。神社に隣接する自治会館にはエアコン2基が新設され涼しく快適な会場に思わず長居をさせて頂きました。

栗尾神社祭と日野郡神社総代会役員会

栗尾神社祭
栗尾神社祭

西日本の広い地域を襲った豪雨がようやく収まりつつある7月9日(月)江府町の栗尾神社祭を代行奉仕致しました。斎場は栗尾公民館の2階をお借りして祭壇を舗設し氏子6名が参列して慎ましくも厳粛に斎行致しました。この神社は大正6年に美用神社に合祀されていますが旧社地にも小社を建立して年1度のお祭りを斎行しています。氏子の減少と老齢化により今後は公民館を斎場とする事を恒例とする事と成りました。

日野郡神社総代会 役員会の懇親会
日野郡神社総代会 役員会の懇親会

栗尾神社祭を終えると直会の乾杯もそこそこに退席をさせて頂き、ふるさと日南邑で開催された日野郡神社総代会の役員会に向かいました。かなり遅れての出席となりましたが各議事は順調に進行され承認されておりました。写真は懇親会の様子です。日南町選出の副会長が手打ちをされた蕎麦が今日のメインです。皆で美味しく和やかに頂戴致しました。

大呂神社大祓式とれんげ総会

大呂神社大祓式
大呂神社大祓式

7月8日(日)奥出雲町の大呂神社の大祓式を執行致しました。当社の大祓は「れんげ」と称して近年は7月の第2日曜日に執り行い、併せて総代会(通称 れんげ総会)も開催致します。本殿の御扉の前に金幣を舗設して祓戸大神に見立て御前の案上には祓物の和紙と麻苧、人形と切麻が入った夏越大祓袋(人数分)をそなえます。大祓詞を奏上した後、人形と切麻によって皆で清々しく祓い清めました。

大呂神社れんげ総会
大呂神社れんげ総会

大祓式を修めた後は総代会長ほか役員・総代と2地区の自治会長2名と各班長など19名の出席で拝殿を会場に総代会が開催されます。蓮華の花が咲きだす頃に開催する為、氏子さんたちが「れんげ」と呼びならわすのは何とも風雅な趣です。

班幣式と支部長会

神社庁
神社庁

7月6日(金)昨日からの大雨警報が発令中、神社庁に登庁致しました。朝の渋滞や天候も考慮して午前7時には社務所を出発、ややゆっくりと移動して午前10時15分頃到着致しました。

班幣式
班幣式

午前10時40分、神社庁神殿に於いて、神社本庁より全国の神社に献幣される本庁幣が県内各支部に頒たれ支部長がお預かり致しました。引き続きの支部長会では庁長挨拶の後、参事より神宮関係・秘書関係・総務関係・財政関係・行事予定・その他について説明と報告がなされた後、質疑応答が有りました。

閉会後、用意された昼食の御膳を頂いた後、退庁致しました。

大雨警報発令中

大雨
大雨

4日に台風7号が日本海を通過後、明くる5日は低気圧と活発な前線の影響で大雨となりました。台風の被害こそ有りませんでしたが土砂災害や川の増水などが今後の心配事です。

境内も雨水が流れて水はけの悪さが露呈致しました。要所に砕石を敷くなどの整備が必要です。

月次祭

月次祭
月次祭

7月1日(日)午前7時、月次祭を斎行して国家鎮護、皇室のご安泰、国民の安寧と残り半年間の氏子崇敬者の平安と発展を祈念致しました。

月次祭 神饌
月次祭 神饌

日野支部では去る6月22日(金)に総会を開催し任期満了に伴う役員改選があり私が支部長に重任(3期目)する事となりました。思わぬ留任でしたが3度も名前を挙げて頂いた事を名誉と思い今後も支部運営に微力を尽くしたく存じます。任期は平成30年7月1日より3年間

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