当社の祭礼行事を中心に、日々の出来事などをブログ風にお伝えします。

写真をクリックすると拡大します。

大歳祭と大祓式

大歳祭
大歳祭

12月31日(日)午前7時、大歳祭を斎行して丁酉歳に戴いた神恩に感謝致しました。今年は懸案だった本殿の周囲の透塀屋根の塗装営繕も叶ってうれしい1年でした。来る戊戌歳も平穏で多幸な、豊かな歳となりますよう祈願致しました。                                                                                                                                                      

大祓式
大祓式

迎春の準備がひと通り整った午後3時30分には年越しの大祓式を執行して私達が知らず知らずのうちに犯した罪穢れ、また世の中を襲った様々な禍事も清々しく祓い清めて新年が迎えられるようお仕え致しました。この大祓式を以て丁酉歳の全ての祭祀を目出度くお納め致しました。

迎春の準備は続く②

多里神社の迎春準備
多里神社の迎春準備

12月30日(土)の午前中は兼務社の福榮神社と多里神社の迎春準備を宮人夫さんと致しました。社務所の清掃等は権禰宜である妻と帰省中の次女に任せ急いで参向致します。午後には地元の宮内で2件の家浄を依頼されておりますので気忙しい事です。

社務所床の間
社務所床の間

2件の家浄を済ませて帰社致しましたら、妻と次女によって清掃された床の間を正月の仕様に致します。注連縄や輪〆は勿論ですが掛け軸も竹内栖鳳の作「皇宗神英」にかけ替えます。神武天皇を中央にして大伴・物部が従う凛然とした作品です。歳神様を恭しくお迎え致したく存じます。

迎春の準備は続く

迎春準備
迎春準備

22日(金)に米子市のホームセンターで購入した輪〆(32本)や神棚用の注連縄などに紙垂を取付ける作業に24日(日)取り掛かりました。このホームセンターが取り扱っている正月用の注連縄類は米子市近辺の農家の方が作成した物との事で安心です。本社の準備と同時進行で兼務社の迎春準備も進めていますので遺漏無きよう注意を払っています。

天長祭

天長祭 玉串拝礼
天長祭 玉串拝礼

12月23日(土)午前7時、天長祭を斎行して天皇陛下84歳のお誕生日を奉祝し聖壽の萬歳を祈念申し上げました。今上陛下の再来年4月30日のご退位が決まりましたので、この日程での天長祭は来年が最終となります。「残された日々、象徴としての務めを果たす」とのお考えを示され、ふれあいを大切にして築かれた両陛下と国民の絆は更に強まっていく事と思います。

天皇陛下萬歳!萬歳!萬歳!

 

がんばれ受験生!JR西日本の合格祈願切符

JR西日本合格祈願切符の祈願祭
JR西日本合格祈願切符の祈願祭

JR西日本米子車掌区が作成された当社名の合格祈願切符の祈願祭を18日(月)午後3時30分から執行致しました。例年は年明けに祈願祭を申し込まれていましたが今回は早めのご参拝を頂きました。この企画も4回目を迎え切符を心待ちにする受験生の為に約3000枚程が準備されています。

JR西日本米子車掌区合格祈願切符
JR西日本米子車掌区合格祈願切符

この合格祈願切符は平成30年1月13日(土)14日(日)の日程で実施される大学入試センター試験に併せてJR西日本米子車掌区管内の列車を利用する受験生やその家族等に列車内で無料頒布される予定です。当社で祈願した切符が多くの受験生の手に渡り神様のお力添えを得て志望校に合格されます様、お祈り申し上げます。詳しくは乗務の車掌さんにお尋ね下さい。

当社でも若干数を頂いて社務所で無料頒布する予定です。

松尾祭と家浄

松尾祭
松尾祭

12月9日(土)雪が降ったり止んだりの天候です。今日は松尾祭を奉仕する為、氏子宅を訪問致しました。元々は新酒が醸せた感謝祭だったと想像しますが今は家内安全・身体健全の祝詞になっています。近隣には麹屋の屋号も残っていますが酒を醸造しているお家はありません。多分、江戸時代末まで小商い的に濁り酒等を醸造していたのでしょう。併せて家浄も奉仕させて頂きました。

雪化粧

雪化粧の社殿
雪化粧の社殿

昨日よりの降雪で6日の朝には5㎝程の雪が積もり社殿も雪化粧となりました。これ位の積雪なら境内も風情を増したように思えますが本格的な降雪が始まるとそんな悠長な事を言ってはおられなくなります。除雪作業はメリットが少ない重労働でしか有りません。

家浄は続くよ

家浄
家浄

12月1日より氏子各戸の家浄奉仕を続けています。この3日間は好天に恵まれ順調に進んでいます。しかしお家は有っても高齢により施設に入所されたり、亡くなられたりして空き家になったりで過疎高齢化を肌で感じています。敬神の念が篤いご家庭では床の間にご神号の掛け軸を飾って鄭重に迎えて下さいます。この場合、一旦床の間に神宮大麻を置いて祝詞を上げます。本来は神棚に向かって奏上致しますが、お宅のご都合によっては玄関で奉仕する事もございます。

月次祭

月次祭 玉串拝礼
月次祭 玉串拝礼

12月1日(金)午前7時、月次祭を斎行して国家鎮護と皇室のご安泰、氏子崇敬者の安寧と発展を祈念致しました。今日は天皇陛下のご退位の日程を巡り「皇室会議」が開催されます。報道によると再来年の4月30日にご退位、翌5月1日に新帝がご即位の日程案が提示されるそうですが、もし決定と成れば再来年の本社の例祭(春季大祭)の日程と重なり誠に喜ばしく嬉しさがあふれる祭礼になる事でしょう。政府の最終判断が待たれます。

朝の境内
朝の境内

師走に入り家浄や迎春準備など今年も気忙しい年の瀬になりそうです。正月用の破魔矢やご神札などの授与品も先月下旬より順次納品が始まっています。家浄奉仕や通常の社務をこなし乍ら仕分けと準備を進めて参ります。

明日から家浄です。

師走の家浄
師走の家浄

明日の朔日から師走恒例の氏子内の家浄(けじょう)を始めます。氏子各戸を訪問して知らず知らずの内に犯してしまった罪穢れを祓い清めて、清々しく正月をお迎え頂き、より良い1年間をお過ごし下さいます様ご祈念申し上げて神宮大麻と師走大祓札を頒布致します。

本社での山神祭

本社で山神祭
本社で山神祭

11月28日(火)本社を斎場に依頼された山神祭(併せて賽の神祭)を執行致しました。本殿の大床に神籬(ひもろぎ)として金幣を舗設、神々をお招きして一時神籬にお留まり頂き、神饌をお供えして祝詞奏上と奏樂(龍笛)の後、依頼者(当屋)が玉串拝礼、昇神の儀をお仕えして神々には元の御座にご帰還頂き目出度く祭儀終了と成ります。

 

(写真の中央奥が神籬、次に日供神饌、手前に山神祭の神饌と山神御幣や注連縄など)

光の道

光の道
光の道

11月25日(土)当社の総代会長・総代1名ほか氏子有志3名で福岡県の宮地嶽神社に正式参拝致しました。この神社から海に続く道は「光の道」として人気グループ嵐のメンバーを起用した航空会社のCMで取り上げられ注目をされました。毎年2月と10月の数日間だけ参道の先に浮かぶ相島(あいのしま)後方に太陽が沈む時、真っすぐに玄界灘に延びる道が照らし出されるそうです。

宮地嶽神社の大注連縄
宮地嶽神社の大注連縄

神社の創建は1700年前と伝わり息長足比売命(おきながたらしひめのみこと  神功皇后)・勝村大神・勝頼大神を祀る九州屈指の大社。

拝殿の大注連縄は長さ11m、直径2.6m、重量3tで日本一を誇ります。このほか日本一の大太鼓(直径2.2m、重量1t)日本一の大鈴(直径1.8m、重量450㎏)など3つの日本一が境内に有り自由に拝観する事が出来ます。

初雪

紅葉の落葉と雪景色
紅葉の落葉と雪景色

11月24日(金)朝の境内は薄っすらと雪景色です。雪と紅葉の落葉のコントラストが映えています。昨年は遅い初雪(12月15日)、一昨年は11月27日でした。また辛い季節が始まってしまいました。

福榮神社秋季大祭

宮司玉串を奉りて拝礼
宮司玉串を奉りて拝礼

11月19日(日)福榮神社の秋季大祭を斎行致しました。みぞれ混じりのの雨と冷たい風の生憎の天候となりました。大祭典は宮司ほか3名の助勤神職が奉仕して総代会長ほか責任役員・来賓が参列、氏子児童による浦安の舞も奉納され厳粛に執行致しました。

 

日野の神々の秋祭り

拝殿内での「かしら打ち」奉納
拝殿内での「かしら打ち」奉納

悪天候となり鳥取県民俗文化財の「かしら打ち」は拝殿内での奉納となりました。勇壮な太鼓の音と囃子が響き渡りました。また氏子地域での奉納は各地区の公民館を開放して室内で奉納されたと伺い、祭礼への篤い熱意に喜びがこみ上げてきました。

 

本日を以て本務社と兼務7社、宮司代行5社、助勤9社の秋季大祭の奉仕を目出度く納めました。

福栄中学校昭和39年古希年賀祭
福栄中学校昭和39年古希年賀祭

福榮神社の祭礼日前日(土)の午後3時から福栄中学校昭和39年度卒業生の古希の年賀祭を執行し同窓生12名が参列されました。皆様ひさびの再会に歓声をまじえて子供の頃の呼び名を確認しあう様に呼び合っていらっしゃいました。

多里神社秋季大祭

多里神社秋季大祭
多里神社秋季大祭

11月12日(日)多里神社の秋季大祭を斎行致しました。大祭典は宮司ほか3名の助勤神職により奉仕、石見神社 宮司により朝日舞も奉納され、総代会長ほか役員・総代・来賓などが参列して厳粛に斎行致しました。祭典後には初宮詣2件、七五三詣2件の祈願祭を執行致しました。

かしら打ち 宮司によるお祓い
かしら打ち 宮司によるお祓い

初宮詣・七五三詣の祈願祭の終了を待って鳥取県の民俗文化財「かしら打ち」の奉納が始まります。参拝者も増えて祭りは最高潮を迎えます

山神祭と福成神社秋祭

宮田の山神社
宮田の山神社

11月11日(土)日供祭を済ませて朝食もそこそこに福榮神社氏子の宮田地区に向かいました。当地の山神社は山中に鎮座していますのでゴム長靴を持参して登拝致します。

装束も略儀で烏帽子に肩衣とします。

 

登拝した氏子の皆さん
登拝した氏子の皆さん

氏子の方々は先行して登拝し、準備万端を調えて頂きました。私と荷物(神具)担当の数名が後を追う様に到着致します。1年間に10数件依頼のある山神祭や荒神祭の中で現地での神事が続けられているのは3件程でそれ以外は神社や公民館などを斎場にして執行するようになりました。

福成神社秋祭
福成神社秋祭

山神祭が終了すると足早に福成神社に参向致します。風が冷たく時折小雨が降る天気となり子供神輿の巡行は社殿の周囲を2周する事に変更になりました。大祭典は宮司ほか4名の神職が祭員・樂員に分かれて奉仕、総代会長ほか役員総代・来賓などが参列して厳粛に斎行され児童3名による浦安の舞も奉納されました。祭典後には七五三詣祈願祭が2件執行されました。

 

日野の神々の秋祭り

立冬過ぎても

紅葉の境内
紅葉の境内

本社の秋季大祭から1週間、土・日を前に紅葉が盛りを迎えています。明日は午前中、福榮神社氏子の宮田地区の山神祭、午後は福成神社の助勤奉仕、明後日は多里神社の秋季大祭奉仕、月曜日は多里神社氏子の山神祭が3件と日程が連なっている為、境内のお掃除が困難です。ご参拝になった方にはサクッ!サクッと落ち葉を踏みながら色づいた境内を樂しんで頂きたく存じます。

御机神社秋季大祭

御机神社
御机神社

11月6日(月)御机神社の秋季大祭を代行奉仕致しました。大山の麓にある神社に向かう道路には紅葉目当ての観光客が沢山お出かけでした。昨日の熊野神社と同様に標高600mほどで晴天でも気温は低めです。今日が見ごろの紅葉です。

 

日野の神々の秋祭り

熊野神社秋季大祭

熊野神社の直会
熊野神社の直会

11月5日(日)熊野神社の秋季大祭を斎行致しました。好天に恵まれ更に日曜日と重なったため可愛い男女の児童も2名参列しました。祭典後はこの子達もお手伝で料理を並べたりお神酒を注いでくれたりして氏子の皆さんも笑顔になりました。

 

日野の神々の秋祭り

秋季大祭

石見神社宮司の朝日舞奉納
石見神社宮司の朝日舞奉納

11月3日(金)午後1時、秋季大祭を斎行致しました。宮司ほか祭員2名樂員2名、総代会長以下役員総代が参列して厳粛に斎行致しました。今年も石見神社 宮司に朝日舞を奉納して頂きました。

 

秋季大祭ギャラリー

午前中の七五三詣祈願祭
午前中の七五三詣祈願祭

昨年は8件あった七五三詣祈願祭は午前中に1件、祭典後に1件の計2件でした。過疎地の少子化は益々進んでいます。今日は祝日大安なので都市部の神社は七五三詣で賑わっている事でしょう。

奥日野源流太鼓の奉納
奥日野源流太鼓の奉納

大祭典後の七五三詣祈願祭の終了を待って奥日野源流太鼓の野外奉納が始まりました。今年も元気いっぱいの演奏が境内に鳴り響き神々もさぞかし嘉し給うた事と存じます。

福餅撒き
福餅撒き

奥日野源流太鼓の演奏が終了すると開運招福の福餅撒きです。紅白餅の中には100円玉が入ったものが沢山あります。参拝の皆様に金運が授かるよう願いながら役員総代と源流太鼓の奏者によって撒餅されました。

宵宮祭

宵宮祭 祝詞奏上
宵宮祭 祝詞奏上

11月2日(木)午後5時30分、宵宮祭を斎行して明日の秋季大祭が恙なく執行出来ます様、祈念致しました。明日は晴れ間が期待できる天候となりそうで源流太鼓の奉納や福餅撒きも予定通り出来そうです。

 

10月中は狩衣・差袴共に裏地無しの仕立を着用していましたが今月からは共に総裏付を着用致します。

月次祭

月次祭 透塀屋根も艶消しの落ち着いた色に成りました。
月次祭 透塀屋根も艶消しの落ち着いた色に成りました。

11月1日(水)午前7時、月次祭を斎行して国家鎮護と皇室のご安泰、氏子崇敬者の安寧と発展を祈念致しました。秋季大祭も明後日に迫り緊張感が高まって参りました。先月は土日に雨降りが続き、各地の秋祭も心残りの神社が多かったと思います。3日(金)は曇りの予報ですのでやや安堵しています。

祭礼準備と宮掃除
祭礼準備と宮掃除

今日は午前9時から河上地区の氏子の出夫により境内清掃と祭礼幟立、注連縄の新調取替などの作業をして頂きました。平日に日程を調整して18名程で約2時間を要して万端な準備が出来ました。

誠に有難うございました。

國司神社秋祭

國司神社 宮司祝詞奏上
國司神社 宮司祝詞奏上

10月29日(日)新見市千屋の國司神社の助勤奉仕に伺いました。昨日からの雨続きで子供神輿の巡幸は早々に中止となり折角の日曜日と重なった祭礼が台風の為、無念です。

大祭典は宮司・禰宜ほか2名の助勤神職が奉仕、献幣使の参向のもと厳粛に斎行されました。祭典終了後には祈願祭(初宮詣・七五三詣・交通安全・家内安全)7座が執行されました。

 

日野の神々の秋祭り

菅澤神社秋季大祭

菅澤神社御神前
菅澤神社御神前

10月28日(土)菅澤神社の秋季大祭を斎行致しました。台風22号の影響もあり朝方の曇り空から次第に雨天となって行きました。午前10時30分、総代会長ほか役員総代4名が参列して厳粛にお仕え致しました。併せて祭典終了後には恒例の祈願祭を2座を奉仕、神宮大麻と師走大祓札の氏子への頒布もお願いをするなどして午後3時頃まで勤番致しました。

 

日野の神々の秋祭り

本年度の営繕事業

赤錆びが発生した透塀屋根
赤錆びが発生した透塀屋根

近年、急激に劣化が進み赤錆びが目立つ本殿周囲の透塀屋根の営繕塗装が27日に完了しました。塗装屋さんには秋季大祭に間に合わせて頂き感謝しています。春の氏子総代会でご承認を頂き総代さんや氏子さんのご奉納と神社会計からの支出で費用も賄えそうです。

錆止め塗料の下塗り
錆止め塗料の下塗り

10月7日(土)に作業に取り掛かって頂きました。先ずは色あせた塗装と錆びを削ぎ落とし、錆の著しい処には錆止め塗料を下塗りし、更に全体にも錆止め塗料を塗布して頂きました。

本塗り作業
本塗り作業

全体に錆止めの塗料を施した後は、いよいよ本塗りですが10月は雨天が多く台風の襲来も有り、なかなか作業に掛かる事が出来ませんでしたが26日(木)に本塗りに掛かって頂きました。作業開始から終了まで21日の期間が有りましたが実質の作業の延べ日数は5日間程でした。

麗しく蘇った透塀屋根
麗しく蘇った透塀屋根

昨日と本日の好天で一気に仕上げて頂きました。塗り立てなのでやや光沢が目立ちますが程無く艶消しの色に落ち着くそうです。作業を請け負った地元の「坪倉塗装」さんは丁寧な仕事ぶりが評判で、依頼が引く手あまたの業者さんです。最初の写真と比べると見違えるようで大神様のご神威も益々高まって下さる事と思います。

復旧しました。

清浄な境内に復旧
清浄な境内に復旧

台風21号の影響で境内が散乱していましたが宮人夫さんに23日(終日)24・25日は半日を要して、ようやく清浄な境内に復旧して頂きました。私も今日は2時間30分ほどかけてブロアで清掃致しました。しかし週末には台風22号の影響が懸念されます。秋季大祭を来月3日に控えてこうした雑事にばかり時間を取られるのは誠に悩ましい事です。

台風21号

杉の葉や折れ枝などが散乱した境内
杉の葉や折れ枝などが散乱した境内

超大型で強力に発達した台風21号の通過した後の23日(月)の境内は杉などの落ち葉や折れ枝が散乱しています。幸いにして建造物などに被害は有りませんでしたが予想以上で、杉の葉の絨毯を敷き詰めたような散乱ぶりです。早速、宮人夫さんに出社してもらい復旧作業に取り掛かってもらいました。

美用神社秋季大祭

美用神社
美用神社

10月22日(日)台風21号が接近する中、早々に第48回衆議院選挙の投票を済ませ美用神社に秋季大祭代行奉仕の為、参向致しました。祭礼幟や社名旗などの境内設置は見送りましたがその他の祭礼準備は万端に整えて頂き、総代会長ほか役員総代が参列して厳粛に斎行致しました。

 

日野の神々の秋祭り

根雨神社秋祭

根雨神社 神酒拝戴
根雨神社 神酒拝戴

10月21日(土)根雨神社の秋祭の助勤奉仕に10数年ぶりに伺いました。大祭典は宮司ほか4名の助勤神職が奉仕、総代会長(代理)ほか総代・神輿責任者などが参列、助勤神職による剣舞も奉納され厳粛に斎行されました。予定していた神幸式は天候を考慮して残念ながら中止の判断をされました。

羽鳥神社秋祭

羽鳥神社 七五三詣
羽鳥神社 七五三詣

10月20日(金)奥出雲町の羽鳥神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。曇り空の中、氏子の方々が三々五々お参りになりました。大祭典は宮司ほか3名の助勤神職が奉仕、総代会長以下役員総代が参列して厳粛に斎行されました。祭典終了後には七五三詣祈願祭を1件奉仕致しました。

 

日野の神々の秋祭り

大呂神社秋季大祭

大祭典後の神酒拝戴
大祭典後の神酒拝戴

10月18日(水)島根県奥出雲町の大呂神社の秋季大祭を斎行致しました。やや風が強く今にも雨が降り出しそうでしたが何とか曇りで天候が持ちました。大祭典は宮司ほか2名の助勤神職が奉仕、総代会長ほか7名の役員総代が参列して厳粛に執行致しました。

仁多支部は助勤神職の装束は該当宮司からの要望が無い限り「浄衣に白差袴」との申し合わせです。

 日野の神々の秋祭り

女子VS女子の取組み
女子VS女子の取組み

七五三詣の申し込みは今年も有りませんでしたが子供相撲は小学生の下校を待って始まりました。10名程の児童が交代で取組みを致しました。中でも女子相撲は決着がつくまで1分以上を要した大相撲でした。

神宮遥拝

神宮遥拝
神宮遥拝

10月17日(火)日供祭に引き続き伊勢の神宮を遥拝致しました。日供祭の後、本殿の御扉の前に金幣を舗設し、6月にご就任になった黒田清子祭主様、7月にご就任になった小松大宮司様ほか神宮の神職がお仕えする神嘗祭を奉祝して祝詞を奏上し、大御前を遙かに拝礼致しました。

 

用語解説 神宮の神嘗祭は6月と12月の月次祭と共に「三節祭」と称される大切な祭祀で、その年に収穫した新穀を天照大御神様を始め神宮の神々に奉献して皇室の弥栄と国家安泰、五穀の豊穣と国民の安寧な暮らしなどをお祈りする祭祀です。

印賀樂樂福神社秋季大祭

印賀樂樂福神社の御神樂受付
印賀樂樂福神社の御神樂受付

10月15日(日)印賀の樂樂福神社の秋季大祭を斎行致しました。昨夜からの雨が降り止まず雨天のお祭り日となりましたが有難い事に氏子の参拝は昨年と同様でした。日曜日と15日が重なった為、我が日野支部管内、西部支部管内、島根県などで祭礼が相次ぎ助勤神職が1名欠員となり補充も叶わず、宮司である私と1名の助勤神職でお仕え致しました。

 

日野の神々の秋祭り

宮市神社秋祭

宮市神社の七五三詣祈願祭
宮市神社の七五三詣祈願祭

10月14日(土)宮市神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。心配された天候も曇り空となり神幸式も予定通りです。午後2時からの大祭典に先立って午前中に総代会長のお孫さんの七五三詣の祈願祭が執行されました。

 

日野の神々の秋祭り

御旅所祭
御旅所祭

大祭典は宮司・禰宜と助勤神職2名が奉仕、総代会長ほか役員総代が参列して厳粛に斎行され、引き続き神幸式となります。本社と境内社(天満宮)の神輿2基の御供をして宮市の田園地帯を一望出来る御旅所まで御渡りになります。

谷川神社秋祭

谷川神社
谷川神社

10月13日(金)宮原樂樂福神社の宮司が兼務する谷川神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。

禰宜が宮司の代行として斎主奉仕、私は祓主と奏樂などを担当して慎ましくも厳粛に斎行されました。

 

日野の神々の秋祭り

宮原樂樂福神社秋祭

浦安の舞奉納
浦安の舞奉納

10月12日(木)宮原樂樂福神社の秋祭の助勤に伺いました。生憎の雨天の為、神幸式は取止めとなり大祭典のみの執行と成りました。老齢の宮司(女子神職)を代行して禰宜が斎主を務め2名の助勤神職の奉仕により厳粛にお仕えされました。地元の小学生が舞姫として浦安の舞を奉納して祭典に華を添えました。

 

日野の神々の秋祭り

彰徳殿への合祀祭

祖霊・護國の英霊を祀る彰徳殿
祖霊・護國の英霊を祀る彰徳殿

10月11日(水)家庭の事情で祭祀の続行が困難になった御霊の合祀祭を執行致しました。本日、ご依頼のあった御霊は元の代宮家で直接の血縁者が途絶えた為、親族で話し合って彰徳殿への合祀を希望されました。

 

用語解説 代宮家(よこや)とは伯耆・出雲地方で社家(神職の家)の事を指す呼称。

合祀と出立の奉告祭
合祀と出立の奉告祭

当日は日供祭に併せて本社の神々に合祀を奉告、代々の御霊を祀るお宅(旧代宮家)に伺って合祀と出立の奉告祭を致します。旧代宮家から出立される御霊達の御供(おとも)をする為、施主夫妻ほか親族17名が大阪・名古屋・地元の日南町・日野町など県内各地からも参集されました。

彰徳殿での御霊の合祀祭
彰徳殿での御霊の合祀祭

旧代宮家を出立された代々の御霊は親族の方々が御供をして彰徳殿にお着きになりました。早速、彰徳殿の御前で合祀の奉告祭をお仕えして後、合祀祭を斎行致しました。

今後、御霊は彰徳殿のご祭神として末永くお鎮まりになります。総勢19名全員の昇殿は出来ませんので胡床(こしょう)を準備して屋外にもご参列頂きました。

 

彰徳殿ご祭神 戊辰戦争から大東亜戦争までの英霊・公職にあって殉職した者、歴世の神官や神職、無縁断絶した社家や神徒の御霊

鬼神神社秋季大祭

鬼神神社
鬼神神社

10月10日(水)島根県奥出雲町の鬼神神社の秋季大祭を斎行致しました。本日も好天に恵まれ平日で有りながら氏子の参拝者で境内は賑やかでした。大祭典は宮司のほか2名の助勤神職の奉仕、総代会長ほか7名の役員総代が参列して厳粛に斎行致しました。尚、大祭典の前には新設された簡易トイレの清祓式、祭典後には七五三詣の祈願祭を1座奉仕致しました。

 

日野の神々の秋祭り

高圀神社秋祭

初宮詣・七五三詣の祈願祭
初宮詣・七五三詣の祈願祭

10月9日(月)高圀神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。昨日と同様に好天に恵まれて爽やかな秋晴れの中、宮司・禰宜ほか2名の助勤神職(内一名女子神職)が奉仕して厳粛にお仕えし大祭典に引き続き初宮詣と七五三詣の祈願祭も執行されました。

 

日野の神々の秋祭り

石見神社秋祭

浦安の舞奉納
浦安の舞奉納

10月8日(日)石見神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。昨年の秋祭、今年の春祭共に日程調整が出来ず欠席しましたので2年ぶりの奉仕と成りました。大祭典は宮司ほか3名の助勤神職(内1名は女子神職)が奉仕をして厳粛に斎行されました。

 

日野の神々の秋祭り

大祭典・七五三詣の祈願祭に引き続き神輿の神幸式が秋晴れの中、賑やかに執行されました。

吉原三社秋季大祭

西成神社
西成神社

10月5日(木)吉原三社の秋季大祭を代行奉仕致しました。9月に台風の通過や雨天が多かった為か稲の刈入れが終わっていない田んぼも見受けましたが作柄は概ね良かったそうで三社の神々のお恵みに氏子の皆様と共に感謝を申し上げました。

 

日野の神々の秋祭り

 

吉原三社 吉原神社・西成神社・袋原神社

ご祭神 稚日女命・大日霊命・素盞鳴尊

    大山祇命・住吉三神

黄金の絨毯(10月3日)

きんもくせいの落花
きんもくせいの落花

先月15日に花を付け始め、香りも含めて参拝者を和めてくれた金木犀が落花して夜啼荒神社の周辺を彩っています。咲く花だけで無く落花を樂しむのも一興でしょう。

月次祭

月次祭 大麻を執りて祓う
月次祭 大麻を執りて祓う

10月1日(日)午前7時、月次祭を斎行して国家鎮護と皇室のご安泰、氏子崇敬者の安寧な暮らしと諸産業の発展を祈念致しました。秋祭りの時期が解散総選挙と重なり一層気忙しい心持が致します。今月は兼務社4社と斎主代行の神社4社の秋季大祭、8社の助勤奉仕を控えています。準備万端と体調維持に努めて滞りなくお仕え致したく存じます。

当社は本日より衣更えをして冬装束に改めました。

朝の境内
朝の境内

曇り空の朝の境内です。鬼石の手前の丸い石は当社に合祀している厳島神社の旧境内地から持ち帰った力石(ちからいし) です。力石とは近世の頃から怪力豪傑を競うため全国の社寺の境内などに置かれ、力自慢の男達がそこに集まり毎日のように力比べに興じながら身体の鍛錬をした名残りの大石です。今後は整備をして鬼石と同様に境内に展示します。

What's New

ここには全ページに

共通の項目が表示されます。

 

<利用例>

What's New!

 

<利用例>

お問合わせはこちらから