当社の祭礼行事を中心に、日々の出来事などをブログ風にお伝えします。

 

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日南町の名所旧跡観光ガイドマップ

日南町寺社仏遺自然名所案内図
日南町寺社仏遺自然名所案内図

氏子のデザイン事務所の「studio A」が作成し日野上まちづくり協議会から提供される「鳥取県日南町寺社仏遺自然名所案内図」をお届け頂きましたので早速ご神前にお供えし、新年度となる4月1日よりご参拝の方に無料でお頒ち致します。町内の神社を中心に寺院や名所旧跡、神木巨樹、花草木、お食事処・ガソリンスタンドなど日南町観光巡りにうってつけのガイドマップになっています。

神道行法錬成研修会(みそぎ研修会)

龍王瀧
龍王瀧

3月27日(日)2年ぶりに開催された西部青年神職会主催のみそぎ研修会の道彦として指導する為、日野町の瀧山神社に参向致しました。当日はやや晴れ間ものぞく良い天気でしたが外気は3℃です。鳥取県西部地区の禊の聖地である瀧山神社の龍王瀧は参道約700mに沿って老杉が立ち並ぶ森厳な社殿の背後の崖を落差約50mにわたって白糸のごとく湧き出るように水が舞い落ち、小泉八雲の「骨董」にも登場する神秘な瀧です。

 

瀧山神社(たきやまじんじゃ) 日野町中菅574

ご祭神 三保津姫命 大日霊貴命 外3神

 

西部青年神職会長の大祓詞奏上
西部青年神職会長の大祓詞奏上

まずは拝殿にて5名の受講生と共に開講式・行法演習・神拝行事を執り行い行法の手順を確認し禊行の厳修を瀧山大神様に祈念致します。

龍王瀧の禊行
龍王瀧の禊行

神拝を終えると脱衣して禊斎場の龍王瀧に揃って参進、祓詞を奉唱して拝礼の後、鳥船(とりふね)雄健(おたけび)雄詰(おころび)気吹(いぶき)の行をおこなって邪気を祓い、気力を振るってお瀧に参入致します。着座して大祓詞を奏上した後、滝壺に進んで霊水の飛沫を頂きます。早春とはいえ瀧水は冷厳で大祓詞も後半は悲鳴の如く声が打ち震えました。禊行をおえると一連の鳥船・雄健・雄詰を行って後、拝殿前まで退下して目出度く修めとなりました。今回も瀧山神社の総代会長ほか数名の出夫を頂き境内の清掃と焚火のお世話、暖かいお茶の準備をして頂きました。誠にありがとうございました。

高代部落祭

高代部落祭の祭壇
高代部落祭の祭壇

3月21日(月)高代部落祭を奉仕致しました。毎年この時期に荒神・山神・愛宕・地神の4神を公民館を祭場に24戸の氏子が集います。このお祭りを斎行する日は好天の事が多く暖かい日差しにいよいよ春になったなと感じます。

愛宕社と山神社
愛宕社と山神社

公民館での神事を終えると引き続き現地の荒神様・山神様・愛宕様・地神様を巡拝致します。特に愛宕様と山神様は小高い場所に鎮座されていますが揃って登拝して鄭重に拝礼致します。巡拝後は公民館で直会となり、ご婦人方の手料理で和やかに歓談致しました。

春の祖霊祭

祖霊祭の祭詞奏上
祖霊祭の祭詞奏上

3月20日(日)彼岸の中日に祖霊祭を斎行致しました。東京在住の長女を除く家族が参列して鄭重に先祖の御霊をお祀りし木山代宮家一門の末永い安寧を祈念致します。

宮中では春季皇霊祭が斎行され皇霊殿に奉斎された御歴代の天皇と皇族の御霊を今上天皇が自らご親祭なさいます。

 

用語解説 代宮家(よこや)とは出雲や伯耆地方で社家(累代の神職の家)をさす言葉。

木山代宮家の奥津城
木山代宮家の奥津城

御霊舎のお祭りを終えると、すぐさま準備を調えて1軒の神徒のお宅に伺い、祖霊祭をお仕えした後、木山代宮家の奥津城に墓参を致します。

この神徒のお宅では15年祭となる御霊がおいででしたので年祭を中心に祭祀を執行致しました。

 

用語解説 奥津城(おくつき)とは神道墓地の事。

大呂神社春祭

眼下に広がる田畑と天の叢雲剣神話の船通山(鳥髪の峰)
眼下に広がる田畑と天の叢雲剣神話の船通山(鳥髪の峰)

3月18日(金)島根県奥出雲町に鎮座の大呂神社の春祭を代行奉仕致しました。昨年は宮差配(世話役)2名のみの参列でしたが、本年は総代会長ほか4名の役員・総代・宮差配3名の計8名の参列でした。一同で五穀豊穣と諸産業の発展、氏子地域の安寧を祈願致しました。境内の眼下に広がる田畑も本格的な春の来訪を待ちかねているようです。

 

ご祭神 正哉吾勝勝速日天忍穂耳命(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)外7神                日野の神々の秋祭り

3月16日(水) おみくじの清祓式

おみくじの清祓式
おみくじの清祓式

予て発注をしておりました「四季の花おみくじ」が昨日納品されましたので早速ご神前に供えして本日の日供祭に併せて清祓式を執行致しました。このおみくじは四角錐の千代紙包の内側に内容が記され、中には小さな御守鈴が入っています。近年、多くの参拝者を集める神社に参りますと数種類のおみくじを準備して対応されている様子を見かけます。当社では数種類とはなりませんがよく吟味して採用する事にした授与品です。

 

 

四季の花おみくじと折巻型おみくじ
四季の花おみくじと折巻型おみくじ

おみくじ箱は拝殿の賽銭箱の右側に配置致しました。ご参拝の皆様にはどうぞ幸福を引く四季の花おみくじをお試し頂き開運招福の花を咲かせて下さいます様ご案内申し上げます。

おみくじ1体に付、300円お供え下さい。

また、賽銭箱の左側には従来の折巻型のおみくじ、1本、50円もございます。

 

蕗の薹

蕗の薹 日供祭
蕗の薹 日供祭

境内はまだ肌寒く冬の名残が有りましたが、おととい頃から顔を覗かせ始めた蕗の薹を11日にようやく収穫致しました。昨年は7日に神饌としてお供えしていますが今年は5日遅れの12日となりました。殊のほか沢山収穫出来ましたのでお下がりの殆どはフキノトウ味噌にしてもらい、残りを天ぷらや薬味として旬を味わいたいと思います。

 

春の皿には苦味を盛る。

3月11日(金)

追悼の大祓詞奏上
追悼の大祓詞奏上

東日本大震災より5年の歳月が重なりました。今日は日供祭に引き続き大祓詞を奏上して大震災はもとより近年度重なる様々な天災で犠牲になられた方々を併せて追悼しそれぞれの被災地の復興と被災された方々の安寧を祈念申し上げました。

地震発生 平成23年3月11日 午後2時46分

 

今日は東京の国立劇場で天皇、皇后両陛下がご臨席になる政府主催の東日本大震災5周年追悼式が開催されます。

第36回伊勢神宮参拝旅行

外宮古殿地からご正殿を望む
外宮古殿地からご正殿を望む

3月6日(日)から3月8日(火)にかけて日の丸バス4台に分乗して神宮参拝旅行に行って参りました。神社庁日野支部と日野郡神社総代会の共催により氏子や総代(管内神職13名を含む)など138名の参加です。午後2時過ぎには外宮に到着し御垣内参拝をさせて頂きました。

猿田彦神社
猿田彦神社

外宮参拝の後は内宮にほど近い猿田彦神社と二見興玉神社に自由参拝致しました。

 

ご祭神 猿田彦大神ほか

この神社の宮司を代々務めるのはご祭神の子孫 とされる宇治土公(うじのつちぎみ)家

夫婦岩
夫婦岩

二見興玉神社は昨年の参拝時には雨でしたが本年は曇り空でしたので2年ぶりに夫婦岩の写真が撮れました。

 

ご祭神 猿田彦大神ほか

総勢137名を前にしての団長挨拶
総勢137名を前にしての団長挨拶

2社を参拝して午後5時過ぎには定宿にしている鳥羽シーサイドホテルに入りました。午後7時開会の宴会の前に急いで入浴を済ませ、定刻には参拝団の団長である日野郡神社総代会長の挨拶の後、乾杯となりました。

参拝団の団長は隔年で日野支部長と郡神社総代会長が務める事となっています。

内宮神樂殿
内宮神樂殿

 

7日(月)は早々に朝食を済ませて午前7時30分には内宮に向かいました。心配していた天候も霧雨が時々降る程度ですみました。他団体が既に到着されていましたので御垣内参拝を先にして、後にお神樂を奉納させて頂きました。ここ10年くらいは外宮でお神樂を奉納させて頂いていましたが今回は久しぶりに内宮神樂殿での奉納です。斎主・祓主を務める神職のほか舞姫・巫女、樂員、舞人などにより鄭重かつ優美にご奉仕頂きました。音響に詳しい石見神社宮司によると内宮神楽殿は素晴らしい音響環境との事でした。(殿内は撮影禁止)

 

昼食前にチョッと一杯
昼食前にチョッと一杯

伊勢を出発するまでの少しの時間はおかげ横丁とおはらい町の散策です。例年ですと赤福餅とお茶を頂くのですが今年はおかげ横丁の入り口付近の右奥にある「立ちキュウ」風のお店で焼きあさりと清酒(白鷹)1合を樂しみました。バスは定刻に出発して昼食場所の関ドライブインに向かいました。

 

大縣神社と田縣神社の由緒略記
大縣神社と田縣神社の由緒略記

昼食後、バスは一路、愛知県の大縣神社と田縣神社を目指しました。

大縣神社ご祭神 大縣大神ほか

田縣神社ご祭神 御歳神・玉姫命

田縣神社拝殿 右奥には大男茎形(おおおわせがた)
田縣神社拝殿 右奥には大男茎形(おおおわせがた)

大縣神社・田縣神社は、まるで2社1対のような神社で両社とも豊年祭と称するお祭りを3月の同時期に斎行して五穀豊穣・子孫繁栄・国家安泰を祈ります。

大縣神社 豊年祭(別名おそそ祭)

田縣神社 豊年祭(別名へのこ祭)

 

表彰状を読み上げる日野郡神社総代会長
表彰状を読み上げる日野郡神社総代会長

大縣神社・田縣神社の参拝を終えて午後5時30分には今夜の宿泊地、長良川温泉「ホテルパーク」に到着しました。宴会に先立って多数回に亘って参拝旅行に参加された方々30名に日野郡神社総代会長より表彰状と記念品が授与されました。表彰式終了後、副団長である私は日野支部を代表してご挨拶をさせて頂きました。

 

被表彰者となる者 5回、10回、13回、17回20回を数える参加者

演芸披露1
演芸披露1

今夜の宴会はカラオケだけでなく参加者による演芸の披露がありました。最初は江府町の氏子による「南京玉簾」衣装も道具も自前です。

カラオケ1
カラオケ1

カラオケも素敵な衣装で歌って下さる方がありました。

演芸2
演芸2

続いては旧溝口町の氏子連による傘踊り、揃いの衣装で賑やかに演じて頂きました。

カラオケ2
カラオケ2

一定の女性ファンを持つ歌ウマの男性。

カラオケ3
カラオケ3

最後のトリは近畿日本ツーリスト添乗員がオバQメイクで夢芝居。

伊奈波神社
伊奈波神社

最終日は岐阜県で一番の賑わいと言われる古社の伊奈波神社を参拝致しました。

 

ご祭神 五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)ほか4神

散策観光
散策観光

バスは長浜市内に入り黒壁スクエアの黒壁ガラス館ほかを散策観光致しました。この建物の前身は明治33年に建てられた百三十銀行長浜支店で平成元年よりガラス館として再利用されています。

多賀大社
多賀大社

そして最後の目的地である多賀大社にほど近い一休庵本店で昼食をとってから参拝をさせて頂きました。豪壮な社殿と掃き清められた境内で清々しい気持ちにさせて頂き、神恩に感謝しながら帰路に着きました。

 

お伊勢参らばお多賀に参れ、お伊勢お多賀の子でござる

ご祭神 伊邪那岐大神・伊邪那美大神

神社庁 神殿祭

神殿祭 献饌
神殿祭 献饌

3月3日(木)神社庁の神殿祭に参列致しました。年明けから初登庁となります。神殿祭は一般神社の例祭に相当する1年に1度の大祭となる大切なお祭りです。神社庁長が斎主を務め、以下神社庁主事1名青年神職3名の計5名でお仕え致します。神社庁役員・支部長・協議員など神職の代表者、県総代会長・総代会関係者、被表彰者など40数名が参列致しました。

表彰状を授与される聖神社総代会長
表彰状を授与される聖神社総代会長

祭典後は恒例の神社庁長表彰者の表彰式が挙行され、神社の維持運営などに功績のある神職5名、総代9名に神社庁長から表彰状と記念品が授与されました。日野支部からは聖神社総代会長・福成神社宮司がそれぞれ栄に浴されました。

直会 県総代会長の発声により乾杯
直会 県総代会長の発声により乾杯

引き続きホテルニューオオタニ鳥取に会場を移して直会となり一同で和やかに歓談致しました。

月次祭

月次祭
月次祭

3月1日(火)午前7時、月次祭をお仕えして国家の隆昌と皇室の御安泰、氏子崇敬者の繁栄と安寧をご祈念致しました。発達した低気圧の影響で昨日来から小雪が舞っておりましたが夜明けには約11cmの積雪となりました。山陰屈指の豪雪地帯の日南町ではこれ位の積雪には驚きませんが春がやや遠のいた感じがしてさみしい事です。

朝の境内
朝の境内

午前8時頃の境内です。3月を迎えての思わぬ積雪に意気消沈ぎみですが午前10時30分頃には日南町の除雪車が車参道の除雪をしてくれましたので速い対応に感謝です。

連日の会議

新年合同会議
新年合同会議

2月16日(火)神社庁の新年合同会議が倉吉市の「ホテルセントパレス倉吉」で開催されました。神社庁役員・支部長・地区総代会長・神政連役員など26名が出席、庁長が進行役を務め、神社庁職員より本年の主な行事日程の説明と確認、27年度の神宮大麻 暦の頒布実績などの報告がありました。年末年始から節分にかけて神職は多忙な為、立春が過ぎて諸行事が一段落したこの頃にようやく最初の会議が開催される事になります。

神社庁長の挨拶
神社庁長の挨拶

今年は神社庁設立70周年・鳥取県神社総代会結成60周年の記念大会を11月18日に開催予定ですので万端な準備が欠かせません。斯界の更なる発展に向けた有意義な1年となる様意見が交わされました。終了後には新年会を兼ねた懇親会が開催され和やかに懇談致しました。

日野支部役員会の座席割と部屋割りの調整
日野支部役員会の座席割と部屋割りの調整

2月17日(水)には日野支部の役員会が日野町公民館で有りました。去る1月20日に本年1回目を開催し今回は2月3日の2回目を経て3回目の会議です。主な議題は来る3月6日(日)出発の第36回伊勢神宮参拝旅行(2泊3日)に向けての最終の打合せです。この日は参加者142名の名簿の提出やバスの座席割・宿泊ホテルの部屋割りなど煩雑な作業をへて近畿日本ツーリストの担当課長が予め確保した部屋に抜かりなく人員を配分致しました。参加者同士の同席や同室希望、ご夫婦の2人部屋希望などの様々な要望にも出来るだけ対応するよう大変な神経を使いながら意見交換し万全な調整を致しました。

夜啼き荒神祭

夜啼き荒神祭 玉串拝礼
夜啼き荒神祭 玉串拝礼

2月13日(土)夜啼き荒神社の例祭を社務所に祭壇を舗設して執行致しました。夜啼き荒神さんは、その名が示す通り子供の夜啼きや疳の虫を封じる神様として氏子のみならず一般参拝者からも崇敬を受けておいでです。かつては20戸程あった荒神さんの氏子も5戸にまで減少し本日の祭典は2戸が入院や介護施設に入居するなどして欠席となり3戸の氏子(内、1戸は木山代宮家)で祭典を致しました。過疎化と老齢化によりこうした荒神さんや山の神さんの社の維持やお祭りの執行が困難になって来ました事は、将来の氏神様の維持運営にも暗い影を落としています。

夜啼き荒神祭の直会
夜啼き荒神祭の直会

祭典後、一同で境内の夜啼き荒神社に参拝してから社務所で直会を致します。気心が知れた方々ですので気兼ねなく色々な話題で話がはずみ樂しい週末のひと時となりました。

紀元祭と日南町統一建国祭

紀元祭
紀元祭

2月11日(木)午前7時、紀元祭をお仕え致しました。建国記念の日は日本書紀が記す神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと・神武天皇)が橿原の宮で初代の天皇としてご即位なさった日を明治6年に建国の紀元として定めた事に由来します。天皇陛下には宮中の三殿に出御なされ臨時のご拝礼をなさっておいでと承ります。また、本日の橿原神宮の例大祭には勅使をご差遣なさいます。

当社でも神武建国2676年の偉業と悠久の歴史を偲び、国家安泰と皇室のご繁栄、氏子崇敬者の安寧と世界の恒久平和を祈念し、更に橿原神宮を遥拝致します。

 

 

神社庁理事の玉串拝礼
神社庁理事の玉串拝礼

当社の紀元祭を終えると午前9時から斎行される「日南町統一建国祭」に来賓として参列する為、生山自治会館に向かいます。神武天皇と町内に鎮座される20社の全ての神々を祭壇にお招きして大石見神社の宮司が斎主を務め、ほか2名の町内の神職が祭員として奉仕致しました。

インフルエンザの為、奉仕神職に2名の欠員がでて、やや慎ましい祭典となりましたが主催者の日南町神社総代協議会長・町内各神社の総代・日南町長・町会議員・神社庁理事・神社庁日野支部長・各種団体の代表者など50名程が参列して厳粛に斎行されました。

日南町長の祝辞
日南町長の祝辞

祭典後の奉祝式典では国歌と紀元節の歌の斉唱など開会儀礼の後、日南町神社総代協議会長の挨拶や町長・町議会議長・神社庁理事の来賓祝辞があり私も神社庁日野支部長として祝辞を述べさせて頂きました。閉会後の直会は地元の生山神社総代会のお世話により料理や酒が用意され皆で和やかに頂戴して「建国記念の日」を心からお祝い致しました。

節分祭

本殿に向かい「福は内」
本殿に向かい「福は内」

2月3日(水)午前7時、節分祭を斎行して季節の変わり目に生じる疫病などの邪気の退散を祈願致しました。邪気を鬼に見立てて豆を打ち撒く行為は穀物に宿る霊力と発する音により邪気を祓い福を招き入れる効果があると言われています。当社の追儺式は祭典後、宮司が本殿に向かって「福は内」拝

殿正面縁から境内に向かって「鬼は外」とそれぞれ三度唱えながら豆を撒き追儺と致します。夕方から夜にかけて当家や氏子の家々で豆撒きが行われます。

天皇皇后両陛下御渡航還幸啓奉告祭と月次祭

玉串を奉りて拝礼
玉串を奉りて拝礼

2月1日(月)午前7時、御渡航還幸啓奉告祭と月次祭を斎行致しました。先ずは両陛下がフィリピン共和国より恙なくお帰り遊ばした事の奉告と御礼を申し上げた後、月次祭をお仕え致しました。神社本庁の通達では先日の行幸啓安泰祈願祭と還幸啓奉告祭を中祭式で執行との事でしたが当社には故実により中祭の制は有りませんので小祭として奉仕致しますが本庁が定める中祭に相当する祭祀が月次祭などの本社の小祭と日程が重なった場合は中祭に相当する祭祀を優先して執行し、辞別きて月次祭の祝詞を奏上致します。

夕方の境内
夕方の境内

今日は神葬祭の斎主奉仕が有りましたので準備に忙しく朝の境内の様子は撮影出来ませんでしたので帰社後、夕方5時過ぎに撮影致しました。境内に降り積もった雪も少しづつ融けておりますがまだこの様な状況です。29日に終日降り続けた雨の為、雪の重さが増して境内の樹木が折れたり裂けたりする害が有りました。

荒神祭

2月13日に祭礼予定の末社 夜啼き荒神社(1月2日撮影)
2月13日に祭礼予定の末社 夜啼き荒神社(1月2日撮影)

大寒波が襲来した積雪の中でも立春の前後の日程を選んで荒神祭を執行し、良好な天候と順調な耕作を祈り、田畑の作業に備えます。大雪で春の訪れは少し遠のいた気持ちですが、下準備に遺漏が有ってはなりません。過疎化と高齢化が進む日南町では何れの荒神祭も年毎に慎ましく寂しくなって昔のように大酒を飲んで騒ぐような事は無くなりました。祭礼準備と神事、直会を含め長くても3時間程で散会となる事が殆どです。

天皇皇后両陛下御渡航行幸啓安泰祈願祭

両陛下御渡航行幸啓安泰祈願祭
両陛下御渡航行幸啓安泰祈願祭

1月25日(月)午前7時、神社本庁より通達のフィリピン共和国御渡航行幸啓安泰祈願祭を斎行いたしました。両陛下には1月26日~30日までの日程で御親善の思召しを以てフィリピンをご訪問遊ばされる由承っての執行です。準備の為、午前6時には昇殿致しますが、神饌を捧持して社務所から拝殿まで膝あたりまで積もった雪をかき分けながらの参向は大げさに表現すると「途中で遭難するかも・・・」と思うくらいです。

日待祭

日待祭 (夕べの祭り)の大祓奏上
日待祭 (夕べの祭り)の大祓奏上

1月23日(土)午後7時15分、木山代宮家の日待祭(夕べの祭り)を執行致しました。日待祭は一族、又は部落内の者が集まって物忌や潔斎をしながら夜明を待ち、季節の変わり目に来臨する神を迎えるのが古来からの信仰だと伝わっています。

用語解説 物忌(ものいみ)とは忌み籠って神のお側近くにかしづき奉る事。また古くはそれをする童男童女の事を指す。

潔斎(けっさい)とは祭祀に関わる者がその予備行為として心身の穢れを絶ち、清浄を保とうとする事。

 

日待祭(あしたの祭り)の祭壇
日待祭(あしたの祭り)の祭壇

明くる24日(日)午前7時45分には日待祭(あしたの祭り)を執行致しました。私が奉仕をする全ての神社の氏子の中で日待祭の申し込みをされる事は有りませんので唯一木山代宮家に残った神事と言えます。先に述べたように日待は神の来臨を迎える神事でありますが、当家の日待祭祝詞は神棚にお祀りする天照皇大御神・樂樂福大明神・天津社國津社の大神達を祭祀の対象としている内容となっていますので天照皇大御神の天岩戸の故事に由ると思われますが一考の余地があります。

(-_-;)大雪

手水舎
手水舎

18日の夕刻から本格的に降り始め20日の夕刻まで続いた降雪で境内は数日にして恒例の雪景色になってしまいました。毎年の事ながらもう雪はご免被りたく思います。年齢を重ねる毎に雪かきが辛い仕事になりました。しかし各地のスキー場はようやく安堵の事でしょう。

表参道の大石段
表参道の大石段

国道沿いの表参道の大石段から石鳥居の前までが積雪の為、昇降が不可能となりましたので当分の間、国道を上手に進んだ車参道から参拝をして頂く事に致しました。今日21日は降雪の中休みの様ですが週末には、また強い寒気が襲来するとの予報です。境内の建造物や樹木などに雪害が無いよう祈っています。

写真のカラーコーンと規制バーは地上約30㎝の雪上に設置しています。

日野支部役員会1

日野支部の新年役員会
日野支部の新年役員会

1月20日(水)丙申歳の第1回目の日野支部役員会を日野町公民館で開催致しました。新年の初顔合わせの後、来る3月6日(日)出発の第36回伊勢神宮参拝旅行(2泊3日)の打合せなどを致しました。大雪となりましたが欠席者も少なく安堵しました。出発までにあと2回の会議を重ね万全な準備に心を砕きます。

古神札お焚上祭(とんど祭)

古神札お焚上祭祝詞奏上
古神札お焚上祭祝詞奏上

1月17日(日)午前10時、古神札お焚上祭を斎行致しました。拝殿には総代会長ほか2名の総代と氏子6名が昇殿致しました。御本殿の大床に古神札・古御守をお供えして今日までの神恩に感謝し、もとの御座に恙なくお還り頂くよう祝詞を奏上致しました。

とんど祭の火入れ
とんど祭の火入れ

神事の後、境内のとんど斎庭で氏子崇敬者が今日までお祀りした御神札・御守のほかお正月の松飾や注連縄、縁起物の破魔矢などをお焚上致しました。本殿からお下げした忌火を総代会長が捧持して今年の恵方である丙(南南東)から点火を致しました。本来とんど祭りは小正月(1月15日)行われる民俗行事で左議長(さぎちょう)とも呼ばれ正月の門松や注連縄飾りによってお迎えした歳神様を舞い上がる炎と共にお見送りする行事です。

とんど祭の振舞い
とんど祭の振舞い

とんど祭さいにはお酒・餅・スルメ・蜜柑などを持ち寄って飲食致しますが当社では加えて氏子のご婦人有志による豚汁と青竹の燗酒を振舞うなどして喜ばれています。今年も祈願祭や開運八社巡りで丁度に参拝された数名の方々にもおすそ分けをされていました。

御守の遷霊祭

樂樂福錦御守の遷霊祭
樂樂福錦御守の遷霊祭

1月16日(土)日供祭に併せて樂樂福錦御守の遷霊祭をお仕え致しました。新年を迎えてより思いのほか御神札や御守を初詣の皆様にお受け頂き、在庫が僅少になった樂樂福錦御守を取り急ぎ発注致しましたところ赤色100体が京都の業者さんより納品されました。同時に発注した紫色100体は2月中旬の納品になるそうです。神社では御神札・御守などが納品されると、その都度丁寧にお祭りをして後、授与を致します。当社ではそのお祭りを遷霊祭と称しています。

「がんばれ受験生!!」

JR西日本米子車掌区 「合格祈願切符」清祓祈願祭
JR西日本米子車掌区 「合格祈願切符」清祓祈願祭

1月16日(土)よりJR西日本米子車掌区で作成された樂樂福神社合格祈願切符が米子車掌区管内の列車を利用される受験生やそのご家族に無料で頒布されます。それに先立って本日(12日)米子車掌区の担当者の方3名が参列して祈願祭を斎行致しました。この取り組みは昨年も実施され、当社で祈願をした約4.000枚の切符を合格への通行切符としてしてお持ち頂く事で受験生を応援しようという何とも心うれしい企画です。樂樂福神社の大神様は願望成就のご神徳を以て受験生の皆さんを力強く応援される事でしょう。

山神祭

近隣の山神の総社的なご存在の末社 木野山神社(1月2日撮影)
近隣の山神の総社的なご存在の末社 木野山神社(1月2日撮影)

9日から11日の3日間は山の神のお祭りを4件奉仕致しました。当地では正月9日を山の神を祀る祭日としていますが近年は第2土曜日・日曜日・変更された成人の日などに奉仕の申し込みをされるようになりました。雪が深い当地では山中深くに鎮座する小祠での神事は困難な為、自治会館などを斎場としてお仕え致します。言い伝えでは年明けから9日までは山の神が管轄される御山の立木の本数を数えて廻られるので、9日以前にに入山すると入った人間も立木として本数に数えられてしまい、山から帰る事が出来なくなると戒められています。

多里神社と福榮神社の正月飾りを撤収(1月7日)

多里神社の神前幕を撤収する宮人夫
多里神社の神前幕を撤収する宮人夫

1月7日(木)の午前中に参向して両社の正月飾りを撤収致しました。輪注連や飾りの蜜柑、神前幕、新年賀詞を取り外し通常に復旧しました。

その他の兼務社は総代会に適宜対応して頂きます。当社は11日(月)の早朝に撤収する予定です。7日を松の内の明けとする習慣は関東地方に多く、当地は11日をその日としています。また関西を中心に小正月の15日を松の内明けとする地域も有ります。近年、両社は便宜上、関東の習慣に従う事にしています。

兼務社の歳旦祭と初神樂(1月4日)

福榮神社 歳旦祭
福榮神社 歳旦祭

元旦の午前7時には社務所を出発して福榮神社に参向致します。午前7時45分頃には歳旦祭を斎行し丙申歳を言祝ぎました。年越しには総代会長が出夫して破魔矢やお神酒などを参拝者に授与して頂きました。

福榮神社と多里神社の2社は正月三が日の間朝方に参向して殿内の点灯と授与品頒布の準備をし、夕方に再び参向して授与品の撤収と消灯を行います。

多里神社歳旦祭
多里神社歳旦祭

福榮神社での歳旦祭を終えるとすぐに多里神社に向かいます。午前8時30分頃には歳旦祭を斎行致します。年越しには権禰宜である妻が参向し、総代会長以下役員の方々に年明けより午前2時頃まで破魔矢・交通安全御守・干支盃の頒布とお神酒の授与をして頂きました。

菅澤神社の初神樂
菅澤神社の初神樂

この地方で俗に坊主正月と謂われる1月4日にはやや遠方の兼務社などを巡拝致します。印賀の樂樂福神社・菅澤神社・熊野神社と現在代行奉仕を致しております奥出雲町の鬼神神社・大呂神社では初神樂を奏して祝詞を奏上致しました。元旦を3日も過ぎての歳旦祭は憚れるので初神樂と称してお仕えしています。各神社とも総代会によって年末に境内清掃や正月飾りを調えて頂き誠に有難く感謝しています。

謹賀新年 一陽来復 歳旦祭(元旦) 初日供祭(2日) 元始祭(3日)

新年の夜明け
新年の夜明け

丙申歳の新春を迎え謹んで新年の賀詞を申し上げます。年越しは小雨が降りましたが午前1時を過ぎる頃には収まり穏やかな年明けとなりました。境内に全く雪が無いお正月は赴任して20年の中で初めての経験です。何か新しい吉き事が始るきっかけの1年になりそうな予感がしています。

歳旦祭 祝詞奏上
歳旦祭 祝詞奏上

平成28年元旦の午前零時、歳旦祭を斎行して新年を寿ぎ、聖寿の万歳と皇室の弥栄、国家の繁栄と国民氏子崇敬者の安寧を祈念致しました積雪こそ有りませんでしたが年越しに小雨が降ったせいもあって夜中の参拝は少人数でした。しかし夜明と共に三々五々おいでになり日中は今までにない好天になりましたので氏子以外の方々も県内はもとより県外からもお参り頂いたように感じます。毎年、この様に積雪の全く無いお正月が続いて欲しいものです。

歳旦祭に参列
歳旦祭に参列

本年最初の祭祀である歳旦祭には総代会長・同副会長・総代1名の3名にご昇殿頂き、玉串拝礼をして今年も氏子の代表として大神様の御手・御足となってお仕え頂く誓いを立てられました。

祭典後、暫くお三方にはお神酒の授与をして頂き、ほどなく社務所にてささやかな直会となりました。

初日供祭
初日供祭

1月2日(土)午前7時、本年最初の日供祭となる初日供祭を斎行して、皇室のご繁栄と国家国民の安泰を祈願し、併せて平成28年に斎行予定の祭祀の全てが恙なくお仕え出来る様に大神様に祈念致しました。朱塗りの三方5台に白米・酒(大吟醸酒)塩 水・丸餅・海魚・野菜果物を供したほか案供として清酒2升のほか即席ラーメン(5食)・スナック菓子・飴・かつお出汁の素・トマトジュース・インスタント紅茶スティック(6本入)など我々が日常的に口にする食品もお供え致しました。

鳥上小学校96期生の厄除開運祈願祭
鳥上小学校96期生の厄除開運祈願祭

2日には私の母校である奥出雲町の鳥上小学校96期生10名の厄除開運祈願祭を午後3時から代行奉仕する為に鬼神神社に参向致しました。鬼神神社は鳥上小学校を見下ろす位置に鎮座されていますので児童達の思い出でが残る懐かしい場所でもあります。96期の皆様のご多幸とご活躍をお祈り申し上げます。

元始祭 玉串拝礼
元始祭 玉串拝礼

1月3日(日)午前7時、元始祭(げんしさい)を斎行致しました。元始祭は新暦1月3日に天皇陛下が宮中三殿において「皇位の元始」を祝ってご親祭になり御告文(おつげぶみ)を奏し給う神事です。全国の神社も宮中に倣って皇統の大元始(おおもとはじめ)を言祝ぎ奉るお祭りを斎行しています。今年の三が日は天候に恵まれ例年より2割増しくらいの初詣があったように感じます。

氏子のみならず県内外からもご参拝頂いて平成28年の喜ばしい始まりとなりました。