当社の祭礼行事、出来事などをブログ風にお伝えします。
写真をクリックすると拡大します。
12月31日(水)午前7時、大歳祭を斎行して去りゆく甲午歳の神恩に感謝し、来る年が平穏で幸福な1年となりますよに祈願致しました。
午後3時には年越しの大祓式を執行致して、知らず知らずの内に犯した罪や穢れを祓い清めて清々しく乙未歳を迎えられるよう祈念致しました。
この大祓式を以て今年の全ての祭祀を恙なくお仕え納め致しました。
12月30日(火)の夕方までには境内の全ての正月飾りを終える事が出来ました。(社務日程の都合で29日にも一部飾り付けをしました)世間では29日(二重苦)31日(一夜飾り)といって、この日に飾り付けをする事は避けます。当社は日程の都合で29日に飾り付けをする事が多々ありますが一夜飾りは葬式の飾り方なので極力致しません。
12月26日(金)いよいよ社殿の清掃に取り掛かりました。宮司である私は本殿・若宮神社・木野山神社・夜啼き荒神社の内外陣を中心に、宮人夫さんは勾欄縁などの外周部分を担当して清掃致しました。今日は気温が低めでしたが薄日も差すなどして穏やかな天候でしたので存外にはかどりました。拝殿・彰徳殿は社務の都合により29日に清掃する予定です。
用語解説 宮人夫(みやにんぷ)とは宮司など神職に従い神社の雑用を務める人。
12月24日(水)近年恒例となりましたテゴネット(鳥取県西部広域交流ネットワーク)から依頼の迎春用注連縄の清め祓いと販売促進の祈願祭を執行致しました。日南町の農家が手作りしたこの注連縄は中海テレビ(ケーブルテレビ)を通じて販売され、年々好評となり購入希望者も増えているそうです。(紙垂には当社で祈願をした証のシールが貼付されています。)当社で祈願した注連縄を飾られたご家庭に開運招福の運気が訪れますようご祈念申し上げました。
12月23日(火)午前7時、天長祭を斎行して目出度く81歳にお成りになった天皇陛下のお誕生日を祝い奉り、聖寿の万歳をご祈念申し上げました。
天皇陛下 万歳!万歳!万歳!
20日(土)の午後から正月用品の買い付けに米子市に出かけましたので今日(22日)は境内の各所に飾る輪注連(30本)に紙垂を付ける作業に取り掛かりました。氏子の老齢化により注連縄の奉製を頼める方がいなくなり、ホームセンターで米子近辺の農家より入荷された輪注連を近年は購入しています。近頃は中国製も出回っていますので購入には注意を払っています。
16日(火)の夕方あたりから降り出した雪は明けて17日(水)午後4時30分現在で31㎝の積雪となりました。予報では今夜から明日にかけても降り続くようです。明日は午後から倉吉市に出張の予定ですがどうなる事やら心配です。
12月14日(日)大領神社で総家浄祭の代行奉仕を致しました。この神社の家浄は氏子宅を1戸々訪問するのではなく拝殿に於いて会長以下役員総代が参列して大祓式と家浄祭を執行致します。氏子は予め申し込んだ家浄幣・荒神幣・水神幣・塚幣や形代(家族人数分)を受け取りに参拝するというやり方でした。神宮大麻も本日より役員総代によって氏子各戸に頒布されるそうです。
先週に引き続き今週も再び冬型の気圧配置が強まり、大雪が心配されます。日曜日は衆院選の投票日でもありますが、私は島根県奥出雲町の大領神社の拝殿に於いて氏子の総家浄の斎主代行をする予定です。隣町とはいえ県境の峠道を越えて参向しなければなりません。どうか無事に峠越えが出来ますようにと祈るばかりです。
昨年は11月19日が境内の初雪でしたが今年は12月2日(火)の午後からチラチラと降り始め、明くる3日の夜明けには境内が雪化粧となりました。週末まで寒波が続くようで、本格的な冬将軍の到来となるようです。1日から始まった家浄奉仕で氏子各戸を祓い清めていますが、4日は草履を黒のゴム長靴に履き替える事になるかもしれません。
12月1日(月)午前7時、本年最後の月次祭を斎行して皇室の弥栄と国家の隆昌、氏子崇敬者の繁栄と地域の平安を祈念申し上げました。 雲取亀甲に雲鶴紋(総裏付)の狩衣に紫差袴(裏付)を着用
先月の1日と同様、今月も雨の「おついたち」となりました。いよいよ冬を迎えた寒々しい境内です。明日は雪の予報ですが、はて、どれくらいの降雪が有ります事やら。
師走に入り本日より家浄が始まりました。当社の家浄は宮司が氏子各戸を訪問して、知らず知らずに犯してしまった1年間の罪穢れを清々しく祓い清めて新年を迎える為の行事です。家浄をお受けになったご家庭に神宮大麻と師走大祓札を授与致します。
11月27日(木)午後4時より皆生グランドホテル天水にて支部長会が開催されましたので出席致しました。会議には正副庁長も出席され、神社庁参事より神宮関係・総務関係・財政関係・支部編成に関する委員会答申について・鳥取県神社誌頒布について・行事予定・その他についてそれぞれ説明がなされ、各事項について質疑応答が有りました。閉会後は会場となったホテルに宿泊しての忘年会となりました。
16日の秋季大祭以降、10日ぶりに参向致しましたら大銀杏が落葉して境内が黄金色に輝いていました。只今、福榮神社は金運上昇の御神徳がより一層高まって居りますので是非この機会にご参拝になり御蔭を頂かれて下さい。
11月22日(土)日野支部の神宮大麻 暦頒布始祭を日野町の菅福神社(すげふくじんじゃ)の拝殿に於いて執行致しました。当社の宮司が斎主を務め、管内神職5人が祭員・典儀・樂員として奉仕、私支部長以下9人の神職と日野郡神社総代会副会長ほか15人の総代方が参列して厳粛に斎行致しました。
御祭神 大日本根子彦太瓊尊(孝霊天皇)細姫命ほか22神
例祭日 10月28日
祭典終了後、引き続き「神宮大麻 暦頒布推進会議」を開催致しました。DVDビデオにより神宮大麻を奉斎する意義やお祭りの仕方などが解り易く解説されましたので視聴後の討議では総代方からの意見や要望の発言が有り、有意義な会議となりました。
11月16日(日)福榮神社の秋季大祭を斎行致しました。少し肌寒い日になりましたが大祭典(地元の中学生が浦安の舞を奉納)を厳粛にお仕えし致しました。引き続き執行の七五三詣の祈願祭(5件)の終了を待って「かしら打ち」の奉納と撒餅行事が始まると境内は一段と賑わいを増しました。
約1ヶ月半に及ぶ日野の神々の秋祭りが終わると奥日野には冬が足早にやって来ます。
御祭神 玉依姫命ほか29神
今年は11月に入っても天候が不安定で紅葉の見頃を逃した感がありますが、紅葉と銀杏が落葉し始めて今年も絨毯(じゅうたん)が出来ました。
皆様には速めにご参拝頂いて赤い絨毯の踏み心地を味わって下さい。
大銀杏の黄金色の絨毯はご参拝の皆様を金運上昇に導きます。
11月12日(水)第3回支部編成に関する委員会が神社庁で開催されました。2月5日・6月20日に続いて最終回となる委員会でした。支部毎の様々な意見を集約した結果、庁規と現状の齟齬については文言の一部を変更し、編成については当面の間は現況を維持する事とし、参考意見を添付して庁長に答申する事で一同の合意を見ました。後日の神社庁役員会に於いて答申が報告され庁長以下役員の判断を待つ事となります。
11月9日(日)多里神社の秋季大祭を斎行致しました。天気予報の通り昨晩からの雨でしたが、幸いに午前中であがって、神賑行事のかしら打ちも予定通り奉納され境内は賑いました。大祭典には石見神社 宮司による朝日舞の奉納がありました。また荒神祭(1座)七五三詣(3座)初宮詣(2座)商売繁盛祈願祭(1座)を執行致しました。
御祭神 倉稲魂命ほか43神
11月8日(土)福成神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。早朝に山神祭を1件奉仕して大急ぎで参向致しました。宮司のほか3名が助勤奉仕をして石見神社 宮司による朝日舞も奉納され厳粛な大祭典となりました。引き続き七五三詣での祈願祭(1座)を執行致しました。また子供神輿の巡幸もありました。
御祭神 素盞鳴命ほか29神
11月6日(木)御机神社の秋季大祭を代行奉仕致しました。標高600m付近に鎮座するこの神社と昨日の熊野神社の標高は同じくらいです。日南町大菅地区も江府町御机地区も冬の厳しさは大変で一夜で数十センチの雪が降り積もる事も珍しくありません。大祭典は総代会長以下役員総代が参列して厳粛に斎行致しました。引き続き七五三詣の祈願祭(1座)を執行しました。
御祭神 豊玉姫命ほか3神
11月5日(水)熊野神社の秋季大祭を斎行致しました。伊弉冉命ほか5神を祀り16戸の氏子によって維持運営されています。大祭典には総代会長以下役員総代と氏子が参列して慎ましくも厳粛な祭典を執行致します。
今朝の日南町は冷え込みが厳しく熊野神社が鎮座する大菅地区には霜が降りたそうです。
11月3日(月)午後1時、宮司ほか3名の祭員と2名の樂員・巫女3名が奉仕して秋季大祭を厳粛に斎行致しました。祭典後、助勤神職は七五三詣の祈願祭(5座)の準備に、参列した総代会長以下役員総代は浦安の舞の野外奉納と福餅撒き準備にそれぞれ取り掛かりました。
過疎地の神社ですので七五三詣の祈願祭は5座しか有りません。しかも氏子内の住所は1座のみで、その他は江府町・広島県三次市・広島県安佐南区・島根県安来市から遠路を帰省しての参拝です。近隣にそれなりのお社があるでしょうに、本当に有難い事と感謝致しました。
心配した天気も落着き、曇りと成りましたので予定した神賑行事を恙なく執行出来ました。(今年の源流太鼓の奉納は諸般の都合により中止となりました。)
この後、境内では総代会による開運招福の福餅撒きが行われ境内はさらに賑いました。
11月2日(日)午後5時、祭礼準備の都合で1時間早く宵宮祭を斎行して、翌日の秋季大祭の神事や神賑行事など一切の関連行事が恙なく斎行出来ますように祈願致しました。
棒霞に窠に金茶菊紋(裏無し)の狩衣に紫差袴(裏付)を着用
11月2日(日)印賀樂樂福神社の秋季大祭を総代会長以下役員総代が参列して厳粛に斎行致しました。今年は子供達が日曜日の行事日程と重なった為、浦安の舞の奉納が出来ませんでしたので、助勤をお願いした石見神社の宮司に朝日舞を奉納して頂きました。大祭典に引続き七五三詣祈願祭も1座執行致しました。
御祭神 媛姫命ほか7神
11月1日(土)午前7時、月次祭を斎行致しました。天気予報の通り、昨日の午後から雨が降り続き明後日の秋季大祭も傘マークがとれません。餅撒きや浦安の舞の野外奉納などの行事が執行出来るか心配です。
境内の紅葉も良い色に染まってきました。今日は当屋組(宮内地区)の氏子により午前中に拝殿の太注連縄作り、午後からは境内清掃と祭礼幟の設置作業が奉仕されます。
10月28日(火)29日(水)の両日、國司神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。28日は宵宮祭、翌日は大祭典と祈願祭、本神輿と子供神輿の神幸式が執行されました。好天に恵まれ子供神輿のワッショイの掛け声も賑やかに巡幸致しました。
御祭神 大國主大明神ほか2神
10月28日(火)菅澤神社の秋季大祭を斎行致しました。朝方の気温が1℃と冷え込みましたが晴天になりました。当日は氏子内に不幸が有り、葬儀に人員が割かれ会長ほか2名の参列となりました。参拝者も少なく、お神樂料をあらかじめ総代に預けた方が殆んどでした。大祭典に引き続き、祈願祭(2座)を執行致しました。
御祭神 大山祇命のほか4神
10月27日(月)王子神社の秋祭を代行奉仕致しました。生憎の雨模様でしたが三々五々氏子の方々にご参拝頂きました。大祭典の終了後、七五三詣(2座)の祈願祭を執行致しました。
御祭神 正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命のほか7神
10月22日(水)美用神社の秋季大祭を代行奉仕致しました。
今日は朝からの風雨で拝殿前の祭礼幟や社名旗などの装飾は止む無く取り止めました。大祭典は総代会長・総区長・氏子総代が参列して厳粛に斎行致しました。今年は天候が不順で香茸の収穫がほとんど無かったようです。
御祭神 大山祇命・大物主命
10月21日(火)湯野神社の秋祭を代行奉仕致しました。心配をしていた天候も雨降りにならず大勢の氏子の方々にご参拝頂き、神輿の巡幸や八乙女舞・宮相撲・剣道大会などの神賑行事も予定通り執行して境内は終日賑いました。また午前中に七五三詣祈願祭(8座)を斎行致しました。
御祭神 大巳貴命・少彦名命・事代主命のほか8神
10月20日(月)羽鳥神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。朝から曇り空で、一時小雨も降りました。大祭典に引き続き執行された七五三詣祈願祭には4件の申し込みが有り、氏子60数戸の過疎地の神社では数年ぶりの賑わいとなりました。
御祭神 國狭槌命
10月19日(日)大領神社の秋祭を代行奉仕致しました。快晴の日曜日となり、通年より多くの氏子の方々にご参拝頂きました。大祭典終了後に七五三詣祈願祭(1座)を執行致しました。境内では地元小学生のかしら打ちや宮相撲が奉納され賑いました。
御祭神 伊弉冊命・速玉男命・事解男命のほか9神
10月18日(土)大呂神社の秋祭を代行奉仕致しました。とても爽やかな秋晴れの中、氏子の方々にご参拝頂きました。七五三詣の申し込みが無く少しさみしい境内でしたが鳥居横の相撲場では地元の小学生の宮相撲が有り、取組み毎に歓声が上がりました。
写真は「女子VS女子」の取り組み
御祭神 正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊ほか7神
10月17日(金)日供祭に併せて伊勢の神宮でお仕えされる神嘗祭を奉祝して遥拝を致しました。
用語解説 神宮の神嘗祭は6月と12月の月次祭と共に「三節祭」と称される特に由緒ある祭祀で、その年に収穫した新穀を天照大御神に奉献して皇室の弥栄と国家の安泰、五穀の豊穣と国民の安寧などがお祈りされます。
10月16日(木)神社庁の神宮大麻
暦頒布始祭に参列致しました。祭典は理事が斎主、神社庁職員2名が祭員を務め神社庁長・役職にある神職や総代また被表彰者などが参列して厳粛に斎行されました。祭典後、斎主より神社庁長に神宮大麻が授与され、引き続き優良な支部や頒布従事者に神宮大宮司様からの表彰状が庁長より伝達授与されました。日野支部は江美神社宮司がその栄に浴され禰宜が代理として拝受致しました。
10月14日(火)宮市神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。台風一過ではありますが、早朝に氏子の方々により境内が掃き清められていました。境内の幟旗や威儀などの装飾と神輿の巡幸は中止となりましたが午前中には3件の七五三詣の祈願祭が執行され子供達の賑やかな声で境内が華やぎました。
御祭神 伊弉冊命・事解男命ほか3神
台風19号が接近通過した13日の夜には風雨が強まり被害を心配致しましたが境内に杉の落ち葉などが散乱しただけで建造物の損傷もありませんでした。日野支部管内でも特に被害の報告はなく安堵しました。
10月13日(月)谷川神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。台風19号の影響で夜明け前から雨模様となりましたが氏子総代の方々により万端な準備が整えられていました。禰宜が老齢の女性宮司の代行として斎主を務め総代会長以下11名が参列して厳粛に大祭典をお仕え致しました。雨の中三々五々氏子の方々が参拝されました。
御祭神 少彦名命・大山祇神ほか2神
10月12日(日)石見神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。
台風19号の影響を心配しましたが、やや強い風が時折吹き付けるくらいで雨は降りませんでした。それでも念の為、祭礼幟旗の本数を減らし、神幸式も境内を巡幸する事にとどめられました。浦安の舞奉納や七五三詣の祈願祭(4座)また氏子に配る餅つきは例年の通り執行されました。
御祭神 素盞鳴尊ほか19神
10月11日(土)山神祭と荒神祭を奉仕致しました。この地区の山神と荒神の祭祀は10年以上前に途絶えていましたが今回久しぶりに祭典の執行を依頼されました。自治会館を斎場に8戸の氏子が揃って厳粛に斎行致しました。祭典後の直会では世話人さんが「皆が歳をとって体の自由も以前のようにはいかなくなり、今後は更に近所が仲良く元気で暮らしていきましょう」と挨拶され、今日も昨日と変わらぬ命の営みが出来る事を感謝し、一同の健康と長寿を願って目出度く乾杯を致しました。
10月10日(金)奥出雲町大呂の鬼神神社の秋季大祭を代行奉仕致しました。天候もよく拝殿等の装飾作業も汗ばむほどでした。大祭典執行の直前でしたが七五三詣(1座)のお子さんが予定より早く参拝されましたので総代会長と相談して祈願祭を先に奉仕して、後に秋季大祭を厳粛にお仕え致しました。
御祭神 五十猛命・素盞鳴尊ほか3神
10月9日(木)高圀神社の秋祭の助勤奉仕に伺いました。天候はやや曇り気味でしたが宮司・禰宜のほか2名の助勤神職により責任役員総代など10名が参列して恙なく斎行されました。祭典後は七五三詣の祈願祭も1座奉仕致しました。
御祭神 思兼命(おもいかねのみこと)月読命(つきよみのみこと)須佐之男命ほか10神
代行奉仕を務める神社をかわきりに秋祭のシーズンに入りました。宮司としての奉仕ばかりでは無く、他社の助勤奉仕も有りますので気忙しい合い間をぬって神宮大麻と師走大祓札を1セットにする袋入れの作業を進めています。去る9月17日に神宮の内宮神楽殿に於いて神宮大麻 暦頒布始め祭が厳粛に斎行され各都道府県の神社庁に頒たれ、支部に届きましたので大麻幹事からいち早く受け取って頒布の準備をしています。小職の兼務社は秋季大祭の時に総代の方々にお渡しして、氏子各戸に頒布をして頂く都合上、早目に準備をさせて頂いています。10月16日の神社庁の頒布始め祭の後ち兼務社氏子への頒布、11月22日の日野支部の頒布始め祭の後ち、12月1日より本務社の氏子各戸へ家浄に併せて頒布する段取にしています。
10月5日(日)吉原三社(吉原神社・西成神・袋原神社)の秋季大祭を代行奉仕致しました。今日は江府町の防災訓練と重なり、また台風18号が接近中でしたが準備万端を整えて頂き、恙なく斎行致しました。祭典後の直会では各社とも高円宮家の典子女王殿下と出雲大社権宮司
千家国麿氏とのご結婚が話題に上がり、参列者皆で今日の御婚儀をお祝い申し上げました。
10月1日(水)午前7時、月次祭を斎行致しました。今日の月次祭には9月の下旬に早々と御奉納頂いた新米を神饌にお供えして11月3日の秋季大祭を待たずに大神様に味わって頂きました。8月に長雨となりましたので日照不足が心配でしたがお味の方は如何でしょうか大神様?。
当社は今日から衣更えをして装束・差袴を冬物に、白衣は合服に改めます。 海松立涌に雲鶴紋(裏なし)の狩衣と差袴(裏なし)を着用
昨夜の雨が残り、やや朝もやが残る境内です。
10月から11月の中旬頃まで日野支部管内では秋祭が続きます。管内の神職は氏子崇敬者の皆様と共々に篤い祈りと感謝の誠を氏神様に捧げて秋の豊穣の喜びを分かち合い併せて皇室の安寧と国家国民の繁栄、地域の安全をお祈り致します。